2022年9月28日 (水)

安倍元首相の国葬は国会議員葬か自民党葬でもよかったのでは(NO.1639)

 令和4年9月27日、安倍元首相の国葬が日本武道館で行われました。

 岸田首相が葬儀委員長を務め、秋篠宮を含む7名の皇族、三権の長、海外要人を含む4183人が参列し厳かに行われました。

 私は安倍さんが好きでしたし、その最後が暗殺というショッキングな出来事で亡くなられてのでその無念さを感じながら、テレビ中継で葬儀の様子を見ていました。

 しかし国葬に抱いていたイメージとはちょっと違っていました。何か決められたルールか前例に従って手順を踏みながらやり終えたという感じでした。天皇、皇后、上皇、上皇后の代わりに「使い」と称する方が一人ずつそれぞれ2回ずつ登壇しましたが違和感がありました。

 岸田首相と菅元首相が弔辞を述べましたが、内容が盛りだくさんで長すぎる感じでした。安倍さんの首相としての活動が画像で流れましたが、安倍さんの具体的な功績が伝わったたとは思えませんでした。海外から参列した人には同時通訳が流れたのでしょうか。外国人から見たら、やたらお辞儀ばかりが多く、わかりにくい葬儀だったと思います。

 エリザベス女王と比べるのは女王に失礼と思いますが、安倍さんには国葬に値するほどの国民的人気と具体的な功績はなかったのではないかと思われます。国会議員葬か自民党葬でもよかったと思います。在任期間が長かったことと、亡くなられ方が異常だっただけに国葬に結び付いたのではないでしょうか。

 ただ、日本武道館近くの九段坂公園には献花台が2つ設置され、安倍さんを悼む人が次々訪れ、午後6時ころまでに約2万3000人の人が献花しました。

 なにわともあれ、安倍さんのご冥福をお祈りいたします。

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2022年9月26日 (月)

全都道府県でコロナの全数把握の方法が変わった(NO.1638)

 令和4年9月26日からコロナの全数把握の方法が変わりました。

 いままではコロナにかかった患者の氏名と連絡先などを診断した医師が保健所に届ける必要がありました。この作業が医師の診療以外の負担を増やしていました。

 今後は、①65歳以上、②入院が必要か必要になる可能性がある、③重症化リスクがありコロナの治療薬か酸素の投与が必要、④妊婦、の4通りの場合だけ従来通りとして、それ以外は年齢層別の患者数だけ保健所に届けるとしたのです。

 実は見直しは今月2日以降に行われていたのですが、やり方を政府が各都道府県に丸投げしていたため9県だけが実施し、あとの都道府県は統一したやり方を政府が決めるべきとして実施を控えていました。

 それが今日から統一した方法で実施されることになりました。それに伴って都道府県の多くが市町村別の新規感染者数の発表をやめることになりそうです。

 コロナの日本国内の新規感染者数は9月14日に10万人以上を記録しましたが、その後は10万人以下となり、ここ2日は連続して5万人を切っています。第7波も緩やかですが収まりつつあるようです。このまま減ってほしいものです。外国人の入出国の規制もコロナ前の状態に戻りつつあります。

 海外でのコロナ統計も変わりつつあります。新規感染者数の発表はイギリスでは3月から、ブラジルでは5月から、フランスでは6月から発表する日を限っています。スペインは最初から発表する日を定期的に休んでおり、ロシアや台湾は不定期に休んでいます。

 真面目に毎日発表する国のほうが多いのですが、国によってコロナ統計をどうとらえているかはわかりません。

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2022年9月24日 (土)

西九州新幹線が開業した(NO.1637)

 2022年9月24日、西九州新幹線が開業しました。佐賀県武雄温泉駅と長崎駅を結ぶ66キロの路線です。

 ここで新幹線開業の歴史を振り返ってみましょう。

・東海道新幹線 1964年/10月

・山陽新幹線 1972年/3月

・山形新幹線 1992年/7月

・秋田新幹線 1997年/3月

・東北新幹線 2002年/12月 全路線完成時

・九州新幹線 2004年/3月

・北陸新幹線 2015年/3月 金沢まで完成時

・北海道新幹線 2016年/3月

・西九州新幹線2022年/9月

となっています。

 このうち山形と秋田は在来線を使うミニ新幹線です。また北陸は敦賀まで、北海道は札幌までが工事中です。

 西九州新幹線は日本一短く、九州新幹線とはつながっていません。博多から長崎に行くには、武雄温泉駅で在来線の特急から西九州新幹線を乗り継ぐ必要があります。所要時間は30分短くなります。

 佐賀県の新鳥栖駅と武雄温泉駅間は未着工になっています。未着工の理由は、佐賀県が660億円と見込まれる負担額に見合う効果があげられるかどうか疑っているからです。新幹線が開業すると並行して走る在来線はJRから切り離されるのが原則で、その運営の問題も残ります。

 工事中のところは完成とさせる必要があると思いますが、それ以外の新幹線はどうするか、日本の未来の国づくりと合わせて考えるべきでしょう。

 なお建設中のリニア新幹線はぜひ完成させたいものです。

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2022年9月21日 (水)

大河ドラマシリーズー5 第13作~第15作(NO.1636)

 第13作は「元禄太平記」です。

 1975年放映、主人公は柳沢吉保と大石内蔵助、主演俳優は柳沢吉保に石坂浩二、大石内蔵助に江守徹、原作者は南条範夫、脚本は小野田勇、小幡欣治、土橋成男の3人、平均視聴率は24.7%(15位)です。

 原作は南条範夫の書下ろし作品で、忠臣蔵事件を5代将軍徳川綱吉の側用人の柳沢吉保の視点がから描いた斬新なドラマとなっています。

 赤穂浪士の討ち入りの場面を元録15年の旧暦12月14日にちなんで12月14日に放送しました。なお忠臣蔵を描いた大河ドラマの他の作品は、吉良邸討ち入りを赤穂四十七士にかけて第47回目に放送しています。主演の石坂浩二は第7作「天と地と」に続く2回目の主演となりました。

 なお、5月8日には来日中の英エリザベス女王が撮影現場を見物されるというハプニングがありました。 

 第14作は「風と雲と虹と」です。

 1976年放映、主人公は平将門と藤原純友、主演俳優は平将門に加藤剛、藤原純友に緒形拳、原作者は海音寺潮五郎、脚本は福田善之、平均視聴率は24.0(19位)です。

 海音寺潮五郎の小説「平将門」「海と風と虹と」を合わせて1本のドラマに仕立てました。

 大河ドラマでは最も古い時代を舞台にして、平安時代中期の承平・天慶の乱を描いています。関東では平将門が、瀬戸内では藤原純友が起こした反乱です。最後は2人とも打ち取られますが、そこに至るまでの波乱万丈のドラマです。

 あこがれの吉永小百合が初めて大河ドラマに出演しましたが、気の毒な役柄でした。

 我孫子市には平将門ゆかりの将門神社や将門の井戸が残っています。そのあたりの人は成田山新勝寺にはお参りしません。新勝寺が将門追討のため作られたお寺だからです。

 第15作は「花神」です。

 1977年放映、主人公は大村益次郎(村田蔵六)、主演俳優は中村梅之助、原作者は司馬遼太郎、脚本は大野靖子、平均視聴率は19.0%(38位)です。

 大村益次郎は周防の村医者から倒幕司令官に、明治政府では兵部大輔になって近代軍政の創始者になります。

 大河ドラマでは司馬遼太郎の「花神」を中心に、同氏の「世に棲む日々」「十一番目の志士」「酔って候」「峠」の5作品から大野靖子が脚色しました。第11作の「国盗り物語」と同じ手法です。主人公以外に多くの幕末の志士の活躍も描いています。

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2022年9月17日 (土)

大河ドラマシリーズー4 第10作~第12作(NO.1635)

 第10作は「新平家物語」です。

 1972年放映、主人公は平清盛、主演俳優は仲代達也、原作者は吉川英治、脚本は平岩弓枝、平均視聴率は21.4%(27位)です。

 吉川英治原作の2本目のドラマで、第4作が源氏側から描いたドラマでしたが、第10作は平家側から描いたドラマになりました。

 大河ドラマとしてそれまでの最高の製作費をかけ豪華キャストを揃えました。衣装や甲冑にも費用をかけたため、ロケーション費用は抑えて、戦闘場面もスタジオ撮影になったと記録に出ていました。

 私は吉川英治の原作を学生時代に週刊朝日への連載中に読みました。そのイメージが強く残っていたためか、ドラマのほうはあまり真面目には見ていなかったように覚えています。

 第11作は「国盗り物語」です。

 1973年放映、主人公は前半が斎藤道三、後半が織田信長、主演俳優は道三を平幹二郎、信長を高橋英樹、原作者は司馬遼太郎、脚本は大野靖子、平均視聴率は22.4%(24位)です。

 ドラマは司馬遼太郎の「国盗り物語」を核に、司馬氏の「新史太閤記」「功名が辻」「尻啖え孫市」「梟の城」などを合わせて大野靖子が脚本を書きました。どの小説も同じ人物が何度も登場しています。色々合わせてよりドラマティックに描いたのでしょう。

 平幹二郎は3年前にも「樅ノ木は残った」で主役を演じています。

 この作品は熱心に見た記憶があります。

 第12作は「勝海舟」です。1974年放映、主人公は勝海舟、主演俳優は渡哲也が松方弘樹に交代、原作者は子母沢寛、脚本は倉本聡が中沢昭二に交代、平均視聴率は24.2%(18位)です。

 主演俳優が替わった理由は渡哲也が病気になったためです。倉本聡が交代した理由は演出スタッフと衝突したためで、倉本はこの後北海道に移住することになりました。倉本は北海道富良野への移住が「北の国から」などの名作を生むことになりました。

 なお24.2%の平均視聴率はそれまでの幕末を描いた作品の中では最高の視聴率となりました。

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2022年9月11日 (日)

イギリスのエリザベス女王が死去。日本人はイギリスの王室が好き(NO.1634)

 2022年9月8日、イギリスのエリザベス女王が亡くなられました。

 96歳、今年2月に即位70年を迎え、存命の国家元首としては在位期間が世界一で、最も長寿でした。ご冥福をお祈りいたします。

 女王の長男のチャールズ皇太子が「チャールズ3世」として新国王になりました。

 エリザベス女王は1952年2月に父のジョージ6世の死去を受けて25歳で即位しました。

 そして翌年の6月ウエストミンスター寺院で戴冠式が行われました。その様子がテレビ放送を開始したばかりのNHKで中継されました。私はどこで見たのか覚えていませんが、画像がうっすらと記憶に残っています。どこかでテレビを見たのか、映画館でニュース映画を見かのかどちらかだと思います。その豪華さ、見事さ、女王の美しさに圧倒されました。私は高校2年生でした。

 それから69年あまり、エリザベス女王はいろいろな局面で登場しました。一時はダイアナ妃に人気と注目が当たりましたが、それを除くと女王は常に皇室の中心でした。亡くなる2日前にはパルモラル城で新首相のトラス氏を任命したばかり、静かに亡くなられたと報道されていました。

 日本人はなぜかイギリス王室が好きなようです。

 12年前から毎年12月に読売新聞の読者がその年の海外10大ニュースを選んでいるのを手賀沼通信ブログに書いていますが、イギリス王室のことが12年のうち7回選ばれています。

・2011年 10位 英ウイリアム王子が結婚

・2012年 4位 エリザベス女王の即位60周年で祝賀行事

・2013年 2位 英王子の妻キャサリン妃が男児出産

・2015年 7位 キャサリン妃が長女出産

・2018年 6位 英ヘンリー王子が米女優と結婚

・2019年 10位 英ヘンリー王子に男子誕生

・2020年 8位 英ヘンリー王子夫妻公務引退

 私は1つも選びませんでしたが、日本人が英王室が好きということを知らされました。

 エリザベス女王の存在が大きかったのかもしれません。安倍元首相の国葬は国民にあまり支持されていませんが、エリザベス女王の国葬には全世界が哀悼の意を表すると思います。

 

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2022年9月10日 (土)

コロナの日本国内の感染者が2000万人を超えた(NO.1633)

 コロナの日本国内の1日あたりの感染者は8月19日の23万1343人をピークに減少傾向にありますが、9月9日の9万9491人でついに2000万人を超え2000万8557人となりました。

 1000万人に達するまでは2年半かかりましたが、2か月足らずでさらに1000万増えました。日本の人口の15.7%、6.4人に1人が感染したことになります。

 日本は7月22日にアメリカを追い越してから、世界1の感染者数を出し続け、3日前からほぼアメリカ並みの感染者数まで減りました。今では世界で9番目の感染大国になっています。

 ただ昨日9月9日の感染者数が、感染者の少ない月曜日を除いて7月19以来の10万人を割りました。この減少傾向がさらに加速することを祈っています。

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2022年9月 6日 (火)

大河ドラマシリーズー3 第7作~第9作(NO.1632)

 大河ドラマの第7作は「天と地と」です。

 1969年放映、主人公は上杉謙信、主演俳優は石坂浩二、原作者は海音寺潮五郎、脚本は中井多喜夫、須藤出穂、杉山義法の3人、平均視聴率は25%(14位)です。

 大河ドラマ初のカラー作品で、この後の大河ドラマはカラーとなりました。物語は原作通り謙信の少年時代から、川中島合戦の中で一番有名な第4次川中島の戦いまでがメインですが、50回と最終回では原作にないその後の人生や信玄と謙信の死も描かれています。

 川中島のロケは川中島でなく、馬の調達が容易ということで福島県相馬地方で当時の大河ドラマの最大規模で行われました。

 大河ドラマは前2作の視聴率が低かったため、「天と地と」をカラーで撮って最後とする予定でしたが、最高視聴率32.4が%、平均視聴率25%と成功したため、大河ドラマは消えることなく今まで続いています。

 第8作は「樅ノ木は残った」です。

 1970年放映、主人公は原田甲斐、主演俳優は平幹二郎、原作者は山本周五郎、脚本は茂木草介、平均視聴率は21%(31位)です。

 物語は江戸時代前期第4代将軍家綱の時代に起こった伊達騒動です。従来は悪役とされていた原田甲斐が主人公で、「藩のことを考えての行動だった」という観点から描かれています。

 歴史上のヒーローを描いた作品ではなかったのですが、ドラマに感銘を受けて原作を読みなおしたことを覚えています。

 第9作は「春の坂道」です。

 1971年放映、主人公は柳生宗矩、主演俳優は中村錦之助、原作者は山岡荘八、脚本は杉山義法、平均視聴率は21.7%(26位)です。

 物語は徳川三代の時代を背景に、太平の世を築くために歩んだ柳生宗矩の遠くて厳しい生涯を「春の坂道」に例えて描いています。

 原作者の山岡荘八はこのドラマのために小説を書き下ろしました。宗矩とともに父親の柳生石舟斎、息子の柳生十兵衛の活躍も出てきます。

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2022年9月 2日 (金)

日本国内のコロナの死者が4万人を超える。全数把握の見直しが今日から4県で始まる(NO.1631)

 令和4年9月1日、306人の死亡が確認され、コロナの累計の死者数が4万248人となりました。

 第7波では感染者が急増したため、死者数も過去最多となっています。4か月足らずで1万人増えました。80歳以上が死者数の74%を占めており、持病を悪化させて死亡する例が目立っています。私も心臓に持病があるため要注意です。

 今日から感染者の「全数把握」の方法が見直され政府の方針に従って、宮城、茨城、鳥取、佐賀の4県で県独自の方法で新たな仕組みを実施することになりました。

 いままではすべてのコロナ感染者の住所氏名などを確認して報告する「全数把握」の方式を取っていましたが、医療機関や保健所の事務的な負担が多いとの声が相次いだため見直しをすることが決まりました。ところが見直しする方式について、国が一律の方式を決めることをせず、各都道府県に独自に決めるよう丸投げしたため、ほとんどの知事が反発し政府に新しい仕組みを考えるよう要求しています。それまでは今のやり方で行くことになりました。

 4県はあえて独自の方式を取ることになりましたが、その勇気は称賛に値します。

 政府と厚労省役人の無策が浮き彫りにされました。7月22日以後、1日を除いて8月末まで1日当たりの感染者の世界最多記録を更新し続けました。9月1日になってやっとアメリカを下回りましたが、まだまだ全国の感染者は高水準にとどまっています。

 早く政府が新しいシステムを導入すべきと考えます。

 

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2022年8月30日 (火)

大河ドラマシリーズー2 第4作~第6作(NO.1630)

 大河ドラマの第4作は「源義経」です。

 1966年放映、主人公は源義経、主演俳優は尾上菊之助、原作者は村上元三、脚本も村上元三、平均視聴率は23.5%(21位)です。

 義経はご存じ平家を滅ぼしながら、兄頼朝に追われて奥州で討たれた悲劇のヒーローです。物語は牛若丸の母常磐や兄たちとの雪中の逃避行から、衣川館で自害し、兄頼朝が奥州を征服するまでを描いています。

 義経を演じた尾上菊之助は当時23歳、今の尾上菊五郎です。静御前を演じた藤純子と放送後結婚して今の尾上菊之介を生んでいます。

 弁慶を演じたのは前の年の大河ドラマ「太閤記」での主役の緒形拳でした。なお原作者が自分の小説の脚本を書いたのは大河ドラマではこの作品だけです。私は最後まで熱心に見たのを覚えています。

 第5作は「三姉妹」です。

 1967年放映、主人公3人は架空の人物、主演俳優は岡田茉莉子、藤村志保、栗原小巻、原作者は大佛次郎、脚本は鈴木尚之、平均視聴率は19.1%(37位)です。

 物語は幕末の動乱から明治初期までの幕府旗本の三姉妹の流転の物語です。三姉妹以外にも多くの架空の人物が登場し、実在の幕末の有名な人物も絡んだドラマとなっています。

 原作はこの大河ドラマのための書下ろし作品です。私はこの作品はあまり記憶がありません。放送時間の日曜日夜8時は野球のジャイアンツ戦と重なることが多く、自分の興味を引く作品以外はいい加減に見ていました。

 第6作は「竜馬が行く」です。

 1968年放映、主人公は坂本龍馬、主演俳優は北大路欣也、原作は司馬遼太郎、脚本は水木洋子、平均視聴率14.5%(53位)です。

 物語は坂本龍馬の少年時代から暗殺されるまでの八面六臂の活躍を描いています。龍馬は幕末では、西郷隆盛、高杉晋作、土方歳三などと並んで最も人気のある人物です。竜馬ブームの火付けとなった司馬遼太郎の「竜馬が行く」は1966年に新聞連載が終わったばかりでした。それが1968年にドラマ化されたのです。

 当然高視聴率になると思ったのですが、歴代53位の低視聴率でした。理由ははっきりわかりませんが、一説では水木洋子の脚本が45分に収まる長さでなく最初の演出家と仲が悪くなり、途中で和田勉に交代したものの演出に無理がでて視聴者に受けなかったといわれています。

 それ以外にも、幕末物が2年続いた、それまでは坂本龍馬が有名でなかった、北大路欣也がミスキャストだったなどともいわれたようです。

 私は視聴率など関係なく熱烈なファンでした。大好きなドラマでした。

 司馬遼太郎の作品はこのドラマを含めて6回ドラマ化されました。スペシャルドラマ「坂の上の雲」を入れると7回になります。一番多くドラマ化されました。

 

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