手賀沼トライアスロン大会開催
平成18年8月27日に第1回手賀沼トライアスロン大会が開催されました。翌28日には、「手賀沼で鉄人レース」「水質汚濁かっての王者」「浄化上々?『においない』」などという見出しがつき、読売新聞の全国版に記事が載っていました。
手賀沼トライアスロンは、水泳1.5キロ、自転車40キロ、長距離走10キロで行われました。正式な大会では、水泳3.9キロ、自転車180.2キロ、マラソン42.195キロですので、今回はそのミニ版です。
私はこの大会の観戦を楽しみにしていたのですが、当日出演する我孫子市の民謡大会と重なり観戦できませんでした。前回までは民謡大会の開催は手賀沼のほとりの市民会館でしたので、市民会館なら民謡大会出演とトライアスロン観戦は両立できたのですが、今年は民謡大会は湖北だったため残念な結果に終わりました。したがってお見せできる写真はありません。
手賀沼は過去27年間水質汚染度ワーストワンを続けていました。しかし2001年、利根川から江戸川に北千葉導水路が設置され、その水の一部を手賀沼に落とすことになってから、ワーストワンの汚名を返上しました。
最近ではアオコの発生もなくなって、水質の改善が進んでいます。今回のトライアスロン大会は水がきれいになったデモンストレーションの意味もあったのではないかと思います。
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