自動車免許更新の高齢者講習
平成18年9月21日に70歳以上の高齢者の自動車免許更新時に必要な高齢者講習を我孫子自動車教習所で受けました。
70歳以上の高齢者が免許を更新するときには、特別の講習をして運転に対する安全性の認識を深めてもらおうというのが主旨のようです。最近のニュースなどからは、重大な事故を起こすのは高齢者よりむしろ若者という感じがしますが、身体能力が衰えてくるのは紛れもない事実ですので、この制度は人のためというより高齢者自身のためと割り切るほかはないのかもしれません。それにしても講習受講料の6150円は決して安くはありません。今後高齢者は大幅に増加します。ゴールドカード制度も適用されなくなります。公安委員会もいいお金儲けの方法を考えたものです。
厳密な意味での「高齢者講習」は誕生日の2ヶ月前から受けることができますが、今回受講したのはそれに替わる「シニア運転者講習」で、誕生日の5ヶ月前から受けることができます。
内容は「講義」と「運転実習」と「適性検査と視力判定」で、それぞれ1時間、合計3時間でした。運転実習には合否の判定はなく、ただ運転してみるだけです。3名の定員で1時間ですので、運転や適性検査は一人当たりの時間は10~20分です。
「シニア運転者講習」終了の証拠として「特定任意高齢者講習終了証明書」をいただきました。これを免許更新時に持参して新しい免許証をもらうことになります。
なお詳しいことは免許更新時に手賀沼通信に載せるつもりです。
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