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2006年10月19日 (木)

新米「ふさこがね」がおいしい

 千葉の新しいお米「ふさこがね」を食べてみました。千葉のコシヒカリより美味しいというのが私の感想です。

 平成18年から販売開始され「ふさこがね」は、正式名称を「ちば28号」と言い、「中部64号」を母、「千葉6号(ふさおとめ)」を父として交配された新種です。「ふさこがね」という名前は一般募集から選定された愛称です。

 千葉県の生産振興課のホームページに「コシヒカリ」との食味比較が出ていました。

 「味」と「やわらかさ」については「ふさこがね」が勝り、「外観」は「コシヒカリ」が勝り、「粘り」は同じで、「総合評価」も同じとなっていました。味が勝るということは「ふさこがね」のほうが「コシヒカリ」よりおいしいということになります。

 また「ふさこがね」は生産者にとっても次のような特徴があり作りやすい品種のようです。

・背が低く茎も丈夫なため倒れにくい

・高温、低温にも強い

・病気(いもち病)に強い

・粒が大きい

 「ふさこがね」は近くのスーパーではまだ見かけたことがありませんが、手賀沼大橋のたもとにある「沼南道の駅」で購入することができます。3Kgの袋詰めで1140円、同じ場所で売っている千葉産の「コシヒカリ」よりも安い値段です。なお、「ふさこがね」は3Kg詰めしかありません。

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