シーズン最後を飾る土浦花火
平成18年9月14日、妻と土浦花火大会見物に行ってきました。
土浦花火大会は先週の10月7日に開催される予定でしたが、茨城県に降った大雨のため、花火大会の会場となる桜川が増水し、14日に延期になっていました。
土浦花火大会の正式名称は「第75回記念土浦全国花火競技大会」で、秋田県大曲の全国花火競技大会と新潟県長岡市の長岡まつり大花火大会と並んで日本三大花火大会の一つです。また花火シーズンの最後を飾る花火大会としても有名です。
我が家のある我孫子市からはJR常磐線で約35分、土浦駅で下車しましたが、駅構内は大混雑、シャトルバスには長蛇の列ができていました。時間がないのでタクシーで会場に向かいました。会場は土浦市の桜川堤です。毎年約80万人ほど集まるとのこと、会場はどこも人で一杯でした。
初めての参加で土地勘はありません。とりあえず入口に近いねぎ畑で急いでおにぎりを食べ、少し先の田んぼの中にシートを敷いて花火見物をしました。午後6時から8時半までの夜空のショーです。
三大花火大会の一つといわれるだけあって迫力満点、スターマインが打ち上げられるたびに拍手と完成が起こっていました。
私たちは帰りの混雑を避けるため、7時45分に見物を切り上げ帰途につきました。帰りはタクシーは拾えません。バス乗り場までの長い道のりを歩き、シャトルバスで土浦駅へ、土浦からは特急フレッシュひたちで柏まで、9時に家にたどり着きました。
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