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2006年11月24日 (金)

ららぽーと柏の葉に行ってきました

 平成18年11月21日ららぽーと柏の葉のプレオープンに行ってきました。

Map01 つくばエキスプレスの柏の葉キャンパス駅前にオープンしたららぽーとは我孫子市若松の自宅からクルマで約25分です。10時半頃つきましたがプレオープンというのに大変な人出でした。おそらく10時開店の前に多くの人が並んだのではないでしょうか。お店の人にプレオープンと正式オープンの違いを聞いたのですが、はっきりした答えは返ってきませんでした。

 建物は4階建て、1階と2階はいろいろなお店が入っていてショッピングが楽しめます。3階は本や楽器やスポーツ点がありましたが、ほとんどはレストランなど食べ物のお店です。4階には映画館が10館(というより10スクリーンと言ったほうがよいかも)ありました。13本の映画がかかっていました。

 とりあえず見物のつもりだったので40分ほどいて、どらやきを買って帰りました。もう少し人が少なくなってからゆっくり行くつもりです。

 ぼけている地図を見るためには地図をクリックしてください。はっきり見えます。

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2006年11月20日 (月)

アビスタでの中国語講座

 私は数年前から我孫子市のアビスタで中国語を学んでいます。

 先生は日本人と結婚し日本での生活が長い台湾出身の女性です。とてもおおらかで愉快な優しい先生です。

Dscn0332  生徒は30歳代から60歳代の10数人です。男女は半々くらい、初心者から中級者が一緒になって勉強します。テキストはなく、先生がいろいろなところからコピーした資料を学びます。時には生徒が作ってきた文章を中心に、先生が解説や訂正を加えながら進めることもあります。

Dscn0336  台湾出身の先生ですので、文字は繁体字です。繁体字というのは日本でも戦前使っていた難しい字です。例えば「学」は「學」、「鉄」は「鐵」のような字のことです。中国本土は日本人になじみのない簡体字を使っています。簡体字はなれないと読めませんが、繁体字は読めます。でも時々先生の書く文章には簡体字や現代の日本の漢字が出てきます。とても面白いです。

Dscn0329  発音はピンインでなく、中国の発音記号を使います。私はいつまでたってもその発音記号が覚えられないのでカタカナを使っています。先生から見るとどうしようもない生徒のようです。

 先生はピアノの名手です。別のところで音楽も教えています。アビスタでピアノのある部屋が確保できたときは、中国語の講座に歌のおけいこが加わります。もちろん中国語の歌です。これも愉快です。

 11月14日には年に1度の懇親会を行いました。会費は300円ですが、先生の手作りの中国風ちまきや女性会員からの差し入れがあり、豪華な懇親会になりました。写真はいずれも懇親会のときの写真です。

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2006年11月12日 (日)

松山南高校同期会

 平成18年11月10日松山南高校の同期会「南六会」を船の科学館で開催しました。松山南Dc111205高校は愛媛県松山市にある県立の普通高校で、昭和30年に卒業した同期生の会が「南六会」です。地元松山市と関東と関西の3つの場所で同期会を毎年開いています。今回の会は関東地区の18名が集まりました。

 船の科学館はお台場地区にある「海と船の文化をテーマに造られた総合博物館」(同館のパンフレット)です。船の形をした建物の中に展示室や展望フロアやレストラDc111209 ンがあります。近くには初代の南極観測船「宗谷」や青函連絡船の「羊蹄丸」が展示・保存されていて、内部が一般公開されています。

 私たちは午後3時に集合、1時間ほど船の科学館や宗谷や羊蹄丸を見学をしたあと、5階のレストランで中華料理をいただきながら交歓しました。多くのメンバーは数ヶ月ぶりあるいは1年ぶりの再会でしたが、中にDc111218 は数十年ぶりの出席者もあり、話題は尽きませんでした。

 写真の部分をクリックすると写真が大きくなります。

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2006年11月10日 (金)

アメリカに申し訳ないことをした日米野球

 日米野球はアメリカが5連勝し、ベーブルースの来日時代以来72年ぶりの全勝記録で終了しました。

 5戦を振り返って、アメリカの素晴らしいパワーが日本を圧倒したことはもちろんですが、戦う前から日本は負けるべくして負けたという感じを強く持ちました。せっかく選ばれてやってきた全米球団に対して日本球界は大変失礼なことをしたのではないでしょうか。

 負けるべくして負けた原因を私の独断と偏見でまとめて見ました。

 第1は日程です。日本シリーズが終わった8日後に日米野球が始まりました。日本シリーズが日本ハムの4勝1敗で終了したため8日間の余裕がありましたが、もし7戦までいったときはわずか4日の余裕しかなかったことになります。引き分け試合でもあったらさらに窮屈になったでしょう。また日米野球の終了した翌日から、日本、韓国、台湾、中国の優勝チームによるアジアシリーズがはじまりました。さらに日米野球の開催中にパリーグの東西対抗が行われました。これだけ試合が立て込んだ場合、選手も観客も試合に集中できません。果たしてこの時期日米野球をやる意味があったのでしょうか。主催者の一角に読売新聞社が入っていましたが、読売のごり押しがあったのでしょうか。

 第2は選手の選び方です。

日米野球の選手がオールスターにも選ばれたか
  日米野球 オールスター
  合計 オールスター選出 オールスター非選出 人数
投手 12 (5) (7) 22
捕手 3 (3) (0) 5
内野手 8 (4) (4) 19
外野手 4 (2) (2) 12
合計 27 (14) (13) 58

 上の図は日米野球に選ばれた選手が何人今年のオールスターに選ばれていたかを示したものです。なんと27人中、半分弱の13人は58人もいたオールスターに選ばれてなかったということです。これでは全米チームに勝てるわけはありません。試合をみていて、セリーグ4位の巨人とパリーグ最下位の楽天の選手がやけに目に付きましたが、27人中それぞれ4名が両チームの選手でした。セリーグ1位の中日からは1名も参加していませんでした。全米は1軍半の全日本と戦ったのです。

 第3は選手の心構えです。選手からは勝ちたいという意欲が伝わってきませんでした。これは選手だけに責任をかぶせるのは気の毒かもしれません。日程や選手選抜方法や監督にも責任はあります。しかしやはり選手の心構えも問題でした。

 

辞退者        
日本 10 (内7名はファン投票辞退選手)
アメリカ 3      

 上の図は日米野球に選ばれながら辞退した人数です。

 日本の選手に辞退が目立ちます。辞退者10名中ファン投票で選ばれた選手が7名もいます。辞退の理由は2名がアジアシリーズ準備となっていますが、残りは怪我や故障の治療のためとなっています。本当に怪我で出場できない人もいたかもしれませんが、出るつもりになれば出られた人もいたでしょう。せっかくメジャーリーグと戦える機会を生かして、ここで活躍してやろうという選手は少なかったように見えました。

 第4は監督です。野村監督は意欲も熱意も信念もショーマンシップも見えず最低の監督でした。勝つ姿勢はなく、といってお祭りを楽しんでもらおうという見せ場も作りませんでした。何でパリーグ最下位の監督を選んだのでしょうか。おそらく他チームの監督も選手同様日米野球を敬遠したためだったのではないでしょうか。

 今年は王ジャパンのWBCがありました。ここで十分国際試合を楽しみました。何も無理して日米野球を企画することはなかったのではないかと思っています。

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2006年11月 6日 (月)

我孫子市民文化祭「民謡発表会」と「詩吟大会」

 平成18年10月7日にオープンした我孫子市民文化祭は、11月下旬まで芸能部門、展示部門、各種文化行事などに分かれて開催されています。

Dc100810_1   最初の写真は10月7日のオープニングイベント、民謡の部に登場した私の所属する愛友会社中です。三浦喜久江さんが伊勢音頭を唄いました。

 次に芸能部門のイベントのうち、「民謡・舞踊発表会」と「吟詠剣詩舞道大会」をご紹介しましょう。

 「民謡・民舞発表会」は11月3日、我孫子市民会館大ホールで開催されました。我孫子市民謡連合会に所属する民謡を唄う団体と我孫子市舞踊連盟に所属する踊りの団体が出演しました。市民会館は耐震強度不足のため今年度限りで閉鎖されます。市民会館大ホールでの最後の出演とあって盛り上がりました。近くの親水公園ではジャパンバードフェスティバルが開催されていました。

Dc110416  我が愛友会は「ナット節」と「貝殻節」を合唱しました。「貝殻節」には鳥取県出身の福嶋浩彦市長も出演され、愛友会のメンバーとふるさとの民謡を唄われました。

 2番目の写真は愛友会の高橋栄さんが愛友会社中の伴奏で「舟漕ぎ流し歌」を唄っているところです。

Dc110508  「吟詠剣詩舞道大会」は11月5日、我孫子駅前のけやきプラザホールで開催されました。けやきプラザは今年の8月にオープンした県の施設で、プラザホールは芸能だけでなくスポーツにも使用できる多目的ホールです。

 3番目の写真は、私の友人で栖山流の亀田昭さんが「偶成」を吟じているところです。

 この画面では写真が小さくぼやけていますが、写真の部分をクリックすると写真が大きくなり見やすくなります。

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2006年11月 5日 (日)

ジャパンバードフェスティバル

 平成18年11月3日、4日に我孫子市で日本最大規模の鳥の祭典「ジャパンバードフェスティバル」が開催されました。会場は手賀沼親水公園、水の館、手賀沼公園、アビスタ、鳥の博物館、山階鳥類研究所。会場への交通機関はシャトルバスや水上バスが運行されました。

Dc110413  公園にはテントが張り巡らされ、いろいろな団体の展示や説明や商品に販売などが行われていました。水の館とアビスタでは、バードカービングや工芸品の展示、鳥の写真展、鳥についての講演会、小学生、中学生、高校生の報告などが行われました。山階鳥類研究所は一般に公開され、申し込みが殺到したため整理券が発行されていました。申し込んだ友人は2時間待ちといっていました。

Dc110408  また船上バードウォッチングや湖畔バードウォッチングが開催され、JRの駅からハイキングが4日に開催されました。

 今年は今までのバードフェスティバルと比べると一番大掛かりで、来場者も最大だったように思います。お天気も良く、多くの家族連れが目に付きました。

Pb040029  手賀沼には水鳥の渡り鳥がかなり戻ってきており、バードフェスティバルを祝っているようでした。

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