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2006年12月 8日 (金)

中国語、イタリア語、スペイン語のラジオ講座

 月曜日から木曜日まで、朝のNHKの中国語とイタリア語とスペイン語の講座を聴くのが日課になっています。1講座20分、朝8時からの40分と9時半からの20分がその時間です。中国語は数年前から、イタリア語はこの4月から、スペイン語はこの10月から学び始めました。いずれも入門編です。応用編については中国語は今の講座が面白くないのでやめています。イタリア語とスペイン語は今の学力では難しいので聞いていません。

 入門編は1回の講座が6ヶ月間です。半年ごとに元に戻り、発音の基礎から始まります。中国語は何人かの講師の講座を聞きました。イタリア語は2人目、スペイン語は初めてです。

 どの講座も講師は日本人の大学の先生です。今回は偶然にも全員女の先生になりました。文章を読むなどの助手はそれぞれの母国の人が勤めています。それ以外にイタリア語では日本人の夫婦が登場し、スペイン語ではスペイン人の4人家族がドラマを演じます。

 面白いのはそれぞれ講座のスタイルや雰囲気が違うことです。中国語の先生は真面目一方という感じで、面白みは少ないのですがしっかり教えてくれます。ちょっと丁寧すぎるというかくどすぎるところもあります。テキストもその傾向が見られます。

 イタリア語は明るく楽しい雰囲気があります。親切に明快に講義を進めます。テキストも分かりやすく、3つの講座の中では一番好きで、楽しく聞くことができます。

 スペイン語は楽しい雰囲気ですが、ちょっと脱線が多く、ややおふざけの感じがあります。テキストも親切さに欠けています。

 3つの講座を受けてみて一番興味深く感じたのはそれぞれの言葉の持つ特徴です。中国語はとても発音が難しく、日本人にはうまく話せないような発音があります。四声という中国語特有の発音のルールがあります。同じ読みでも音の上げ下げによって全く違った漢字を表します。したがって中国語を学ぶのは文章をどう読むかということに入門編の時間の大部分を使います。それに比べて文法はかなり大まかです。過去、現在、未来などの時制には余りはっきりした区別がありません。

 イタリア語とスペイン語は同じラテン系の言語のため兄弟みたいな関係にあります。単語、発音、文法、文章の組み立てなどがとてもよく似ています。同じ単語が共通して使われることもあります。日本人にとって発音は簡単、一部の発音を除いてはほぼローマ字読みです。ところが文法が大変難しくなっています。人称、男性女性、単数複数の違いで動詞の変化が複雑です。動詞だけでなく、名詞、形容詞、代名詞などが性と単数複数によって変化します。時制も複雑、直説法や接続法の違いなどもあります。したがって入門偏の学習の中心は動詞の変化を学ぶことです。

 そんな違いも学習を始めることによって知りました。また言葉を学ぶことは、地理や文化や社会や生活や風習などを知ることでもあります。毎日時間にしばられますが、楽しんでいます。

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