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2007年1月23日 (火)

我孫子市長決まる

  平成19年1月21日、我孫子市長選挙が行われ、星野順一郎氏が当選しました。

 星野順一郎(49) 無所属新 30,177

 渥美省一(63)   無所属新 16,738

 もう少し接戦になるかと思っていたのですが、思いがけない大差でした。読売新聞は星野さんが自民党我孫子支部の支援を得たこと、青年会議所などの人脈を活かした組織票があったことなどを勝因にあげています。私の感じではそれに加えて、星野さんが地元我孫子市の出身だったこと、それに何より選挙公報に「福嶋浩彦現市長の推薦により、我孫子市長選挙への出馬を決意」と書かれてあったことが大きかったと思います。これで浮動票がかなり稼げたのではないでしょうか。そして若さも味方したと思います。

 12年前38歳の若さで初当選した福嶋市長には及びませんが、星野氏は40代、若さを発揮して福嶋市政の改革路線を引き継いでもらいたいと思います。

 渥美省一氏も立派な人です。生涯学習センター長として素晴らしい実績を残しました。どちらが市長になってもよかったと思いますが、市民は若さを選びました。

 福嶋市長には手賀沼通信を第1号からお送りしています。今後は星野市長にお送りし、一市民として星野市政を応援したいと考えています。

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2007年1月20日 (土)

介護予防トレーニング

 平成19年1月から介護予防トレーニングを始めました。介護予防トレーニングというのは、介護が必要な状態にならないように日ごろから体と心を鍛えようというトレーニングです。

 場所は我孫子市駅前のけやきプラザの5階にある介護予防トレーニングセンターです。期間は1年間、最初の3ヶ月は体調に応じたクラスに分けて毎週1回講習があります。私は一番楽な「らくらくコース」に入り、昨日で2回目の講習を受けました。

 介護予防トレーニングセンターは市内在住の40歳以上の人なら申し込めますが、人数に制限があるため受け付けられるまでに数ヶ月待たされました。利用が認められるまでに、医師による健康状態の判定と体力測定があって、その結果いくつかのクラスに分けられます。

 Pict21

センターにはエアロバイク(自転車のようなトレーニングマシン)、トレッドミル(歩行マシン)ほかのいくつかのトレーニングマシンがあります。水中を歩いてトレーニングするフローミル(左の写真)という機械もあります。教室では健康運動指導士ほかのスタッフがきめ細かく指導してくれます。はじめて利用する人も安心して利用できます。また、

3ヶ月間のクラスが終わったあともフリーで利用することができます。

 写真をクリックするとより大きな写真が見えます。

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2007年1月16日 (火)

日本の歌100選が決まる

 平成19年1月15日の読売新聞に「日本の歌100選」が決まった記事が出ていました。

 昨年の9月3日に書いたブログで文化庁が日本の歌100選を選定することを取り上げました。4ヶ月あまりで100選が決まったのは、お役所仕事としては異例の速さではないかと思います。もしかしたらちょっと拙速かもしれません。

 昨年9月-11月に全国からはがきや電子メールなどで公募。集まった6671通、895曲のなかから歌手の由紀さおりさんなどが委員を勤める選定委員会が検討し、101曲が選ばれました。

 曲は「童謡からSPAPまで」と新聞に出ていました。特に他意はないと思いますが、由紀さおりさんがお姉さんの安田さんと一緒に唄っている叙情歌が多く含まれていました。それだけ国民に支持されているのでしょう。

 SMAPの歌は「世界に1つだけの花」ですが、美空ひばりの「川の流れのように」、夏川りみの「涙そうそう」、山口百恵の「秋桜」などが選ばれています。演歌や民謡やフォークソングは選ばれませんでした。選ばれた101曲はいずれ月1回発行の「手賀沼通信」で取り上げたいと思います。

 ただ9月3日に書いたように、注釈なしの「日本の歌100曲」というのはいかにも乱暴です。今後どんないい唄が出てくるかもしれません。また演歌や民謡やフォークソングにもいい歌が一杯あります。「平成18年までの100曲」とか、「アンケートと選定委員が選んだ100曲」などとするべきだったと思います。ジャンル別に選んでもよかったのではないでしょうか。

 

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2007年1月10日 (水)

Wiiで遊んでみた

 平成19年1月10日の読売新聞に「Wii 98万台、PS3 46万台 昨年までの販売 任天堂がリード」という記事が載っていました。

 これは今ブームのゲーム機で、Wiiは任天堂が昨年12月2日に、PS3(プレイステーション3)はソニー・コンピュータエンタテインメントが11月11日に発売を始めたものです。

 昨年12月23日長女一家は4人で我孫子市のイトーヨーカドーに並び、孫の一人が抽選に当ってWiiを購入することができました。当日それで遊んだ長男一家はすっかりWiiの面白さに取り付かれて、今年の元日にやはりイトーヨーカドーに1歳の孫を含む3人で並んだところ、その孫が当たりくじを引き当てて購入しました。両日とも販売台数は50台、並んだ人は250人くらいとのことでした。お正月の1月2日には長男一家と長女一家が我が家にやってきて9人で交代でWiiを楽しみました。 

 Wiiはテレビ画面を使ってスポーツのゲームを楽しむことが出来ます。野球、ボーリング、テニス、ゴルフ、ボクシングなどです。Wii本体をテレビにつなぎ、センサーをテレビの上において、そのセンサーに向かって手に持ったコントローラーでスポーツをやるときと同じ動作をします。野球なら1人がピッチャーがボールを投げる動作、他の1人がバッターとなってそのボールを打つ動作をします。ボーリングならボールを投げる動作です。画面ではその動作に基づいた結果が映し出されます。

 実際に体を動かすのが今までのゲーム機と違うところなのでしょう。大人も十分楽しめます。ボーリングでは立つ位置、腕の振りかたなどがテレビ画面のボールに伝わり、本物のボールを投げているような感覚になります。我が家もやっと12月にそれまで使っていたおんぼろテレビを42インチの液晶大型テレビに変えたところだったので、大型テレビを使ってのWiiは迫力がありました。

 以前ビジネスショーで見たことを思い出しました。体中に電線を巻いた人が踊ると、その動きがモニターテレビの中の人形に伝わって、人形の踊りに化けていました。Wiiはそのようなテクニックを反映した最新のIT技術でできているのではないでしょうか。任天堂が「これまでゲームをしなかった年配にまでプレーヤーの裾野が広がっている」と言っているのは分かるような気がしました。

 

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2007年1月 6日 (土)

自動車高齢者免許を更新する

 平成19年1月4日、千葉県流山の免許センターに行き自動車運転免許証を更新してきました。千葉県の免許センターは従来は幕張の1箇所でしたが、東葛地区の住民にとっては遠いのと東葛地区の住民が増えたので、数年前流山にも免許センターが設けられました。

 1月4日なら空いているだろうと「特定任意高齢者講習終了証明書」を持参して新年の仕事始めに出かけたのです。確かに免許センターまでの道はガラガラでしたが、免許センターは大賑わい、長蛇の列でした。総合受付、印紙購入、適性検査(視力検査)の3ヶ所で数十人の待ち行列に並びました。ただ、高齢者は事前に講習を受けることが義務付けられているため講習の時間はなく、1時間15分ほどで免許証を受け取ることができました。更新手数料は2100円、高齢者講習の費用と合わせると、8250円でした。

 なおこの記事は9月25日付の「自動車免許更新の高齢者講習」の続きです。

 詳しいことは手賀沼通信2月号に掲載予定です。2月以降に

 http://www.josuikai.net/semi/koyukai

をご覧ください。

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2007年1月 3日 (水)

10年日記の交代

 平成18年末で60歳代の10年間を書き続けた10年日記を書き終えました。そして平成19年1月1日から新しい10年日記をつけ始めました。

 書き終えた10年日記は10年前に妻から贈られたものです。それ以前は1年ごとに勤めていた会社のダイアリーに書いていたのですが、10年日記をもらったのでそれに変えました。10年間が1ページにおさめられているため、1日分は4行です。あまり細かく書けませんが、過去の記録を一度に見ることが出来ます。つけ始めて大変便利だということが分かりました。

 今年日記を買うに当たって何年日記にしようかと考えました。1年日記、3年日記、5年日記などもあります。迷いました。

 65歳の男性の平均余命は約18年です。平均すると83歳くらいまでは生きられることになります。70歳まで生きた人はならもう少し生きられるでしょう。そこで10年間は何とかつけてみたいという願望も含めて10年日記を買うことにしました。

 気分を変えるため石原出版社のものから、高橋書店のものにしました。はたして10年後まで書き続けられるか不安と楽しみが入り混じっています。

 

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