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2007年5月21日 (月)

日本でもサマータイムを採用しよう

 日本でもサマータイムを採用すべきと思います。

 欧米各国は3月の最終日曜から10月の最終土曜まで時計を1時間進めるサマータイムを採用しています。サマータイムはデイライト・セービング・タイムともいわれています。

 私は毎朝4時頃目が覚めます。今の時期は4時でもかなり明るくなっています。5時台や6時台はすっかり明るくなって、日常活動には差し支えは全くありません。この明るい時間に寝ているのはもったいない話です。

 サマータイムを採用すると、

・省エネにつながり、地球温暖化を防ぐことになる。

・余暇時間が増え、経済が活性化する。

・交通事故や犯罪の発生が少なくなる。

などの効果があるといわれています。

 夏に欧米に旅行した経験のある方は、なかなか暗くならない街をうれしくなって歩いた経験があるのではないでしょうか。

 サマータイム反対の意見としては

・明るいうちには帰りにくいため残業時間が増える。

・生活のリズムがおかしくなる。特に子どもは高齢者のような生活弱者に影響が大きい。

・切り替えの時に混乱が生じるおそれがある。特にATMや医療機器など自動的に時間をコントロールしている機械に大きな影響がある。

などがあります。

 しかし、アメリカやヨーロッパでは長年の実績があります。どちらも他民族で単一民族の日本より混乱が大きくなる要素を持っていますが、混乱が大きなニュースになったことは聞いていません。心配ならアメリカやヨーロッパに学べばいいのです。

 お役所や一部の企業などは面倒な仕事で嫌がるかもしれませんが、地球環境にとっていいことはぜひ取り入れるべきと考えます。

 日本人は優秀な能力を持っています。欧米で出来ることが日本で出来ないわけはありません。そして、夜明るいことは私たちの心も明るくすると確信しています。

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