白馬山麓は花盛り-続編
今日は前回のブログの続きです。
栂池自然園に行くには栂池温泉から6人乗りのゴンドラリフト・イブと71人乗りの栂池ロープウェイを乗り継いで、ほとんど歩かずに標高1855mの栂池ヒュッテまで登ります。ヒュッテの前が栂池自然園の入口です。
栂池自然園は自然を生かした花と緑の公園です。園内には「ミズバショウ湿原」「ワタスゲ湿原」「浮島湿原」「展望湿原」などがありま す。木道が整備され、次々に現れる花の間を縫って歩く感じでした。
体力に応じて途中で引き返したり、周遊できるためよちよち歩きの子どもから杖を突いた高齢者まで多くの観光客で賑わっていました。
いわたけゆりの園では岩岳スキー場の斜面に植えられた50万株のゆりの花が盛りを迎えていました。リフトで登ったあと、案内板にしたがって木のチップを敷き詰めた道を下ります。その両側にゆりがびっしりと植えられていて、美しい色彩とゆりの香りに満ちていました。早く歩くのがもったいない感じでした。
いわたけゆりの園から五竜アルプス山野草園までは花三昧のシャトルバスを利用しました。バスの終点で降りて、8人乗りのゴンドラ白馬五竜テレキャビンで標高1515mまで一気に上ります。降りたところが山野草園です。
山野草園は高山植物を中心に花の種類ごとに分けて人の手で植栽した公園です。高山植物の女王コマクサをは じめ、いろいろな高山植物が咲き誇ってました。
写真をクリックすると大きくなります。
| 固定リンク | 0
コメント