国営ひたち海浜公園
平成19年9月21日、千葉県生涯大学の同期の卒業生(七曜会)26名で日帰りバスハイクを楽しみました。そのとき訪れた場所を2回にわたってご紹介いたします。
「国営ひたち海浜公園」は常盤自動車道から北関東自動車道に入り、ひたち海浜公園ICを降りたところにあります。茨城県ひたちなか市に国が設置した国営公園で、総面積は350haに及びます。現在、約4割の135.0haが開園されています。戦時中、旧日本軍が水戸飛行場として利用した跡地を再利用するため国が開発したものだそうで、総面積は東京ディズニーランドの約3倍の面積に当たようです。
入場料は400円、20人以上の団体なら280円です。平日とはいえ、広い場所にわずかな利用者しかいませんでした。おそらく膨大な赤字ではないかなどと余計な心配をしながら公園内を回りました。おそらく民営化しようとしても引き受け手はいないのではないでしょうか。
それはともかく広々として清々する公園でした。まず正門前の大観覧車が目 を引きました。
園内には4つのエリアがあります。その中のプレジャーガーデンエリアには26種類の有料の乗り物などがあります。また無料の施設が3ヶ所あります。
広いので園内を回るには自転車が便利です。利用料310円のレンタサイクル が利用できます。 私たちは時間がなかったので、とりあえずレンタサイクルで園内を回ることにしました。
コスモスがいたるところに植えられていました。季節によって15種類以上の花が楽しめるようです。
見晴らしの丘からは360度の展望が楽しめました。太平洋と那珂湊が目を引きました。
もっと時間をかけてゆっくり見て回りたい場所でした。
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