笠間工芸の丘
9月21日、生涯大学卒業生のバスハイクで「国営ひたち海浜公園」の次に「笠間工芸の丘」を訪ねました。
笠間市ホームページには「笠間工芸の丘」を次のように紹介しています。
「歴史と文化のまち笠間に生まれた新しい"顔"、笠間工芸の丘は、笠間焼を制作できる体験教室をはじめ、陶芸品の常設展示、ゆったりとくつろげるカフェラウンジ、お土産コーナーなどがあり、週末のデートにも最適です。1階のギャラリーでは、作家達による企画展が四季折々に催され、室内 の広々とした空間に彩を添えています。」
入場料は無料、広々とした「笠間芸術の森公園内」にあり、笠間焼きの陶芸体験のできる施設や笠間焼きの展示場や売店がありました。お客がまばらなのでよけいに広々としていたのかもしれません。近くには筑波山が望めました。
同公園内には「茨城県陶芸美術館」もあり、「北大路魯山人と岡本大郎展」を開催していました。残念ながら見る時間はありませんでした。
以前益子焼の里は訪ねたことがありましたが、笠間焼のふるさとは初めてです。陶芸の趣味を持たない私にも、陶芸には日本文化を代表する落ち着きと奥行きの深さを感じます。
笠間焼がどんな特徴を持つのかを理解するにはあまりに短い滞在でしたが、しみじみとした時間を持つことが出来ました。
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