レノボのノートパソコンを購入
平成19年9月下旬にレノボのノートパソコンを買いました。家内が6年間使っていたパソコンの電源が入りにくくなったため、故障で動かなくなる前に新しいものに取り替えようと購入したわけです。
購入したパソコンは我が家では8台目のパソコンです。家内の最初の日立製のものを除くと、ずっとIBMを使っていました。退職者割引で買えたためと、たまたまかもしれませんが日立製のパソコンが購入1年以内に2度も壊れたためです。IBMのパソコンはデスクトップもノートパソコンも安定していました。
IBMはPC製造部門を2005年に中国のITのトップ企業の1つであるレノボに売却しました。レノボではIBMの製品だったTHINK PADなどを引き続き製造販売しています。
今回も最初から今まで使っていたTHINK PADの後継機種にするつもりでネットで探しました。家内の年齢を考えて表示画面の大きいものを選んだのです。ところが最新のその機種は表示画面は大きいが表示される文字は、使用中の機種と比べると表示される文字はかえって小さくなるとのことでした。
最近のパソコンの流行は、画面を横長にするとともに、液晶の性能がよくなっているため、文字は小さく表示するようにしているとの話でした。
私たちの年齢は小さい文字は苦手です。見やすく使いやすいものがいいのです。パソコンでテレビを見るわけではないので、横長の必要はありません。
そこで息子の薦めにしたがって今までの標準サイズの文字の大きいものにしました。THINK PADの商標ではなく、レノボの商標がついていました。
モデルは Lenobo 3000 C200 で、プロセッサー 1ギガ(512メガは増設)、ハードディスク 80ギガ、DVDスーパーマルチの性能です。料金は512メガの増設を含めて、96,810円でした。
届いた商品を見たら、今までのIBM製のパソコンとは状況が大違いでした。ソフトはWINDOWS XPに、ブラウザーとメールソフトとセキュリティソフトが入っているくらいで、今までのパソコンについていたいろいろなソフトはついていません。普通ついているワードやエクセルのOFFICEもついていませんでした。
そのせいもあってかパソコンの動きはスムーズです。デスクトップの画面もすっきりしていました。有料のOFFICEを買う代わりに、フリーのOPEN OFFICEをダウンロードしました。
今まで使っていたソフトを新しいものに買い換えてインストールしました。「筆グルメーV15」と「デジカメDE同時プリントV9」です。
5年前に買った私のデスクトップNet Vistaよりかなり速く動くので、買い換えたくなりました。
| 固定リンク
« 静かな手賀沼の秋 | トップページ | 東京みなと館 »
コメント