今年の年賀状
お正月の楽しみの1つはいただいた年賀状をじっくり見ることです。今年は1月5日現在160通の年賀状をいただきました。私宛と妻との連名でいただいたものです。妻宛のものは除いています。
160通が70歳で無職の老人として多いのか少ないかは分かりませんが、出したのは妻の分を含めて200枚です。購入した分、使いきりましたのでちょうどつりあっています。
ちょっと大げさですが、いただいた年賀状を分析してみました。
・クラシックスタイルのもの 35通
謹賀新年などのお祝いの言葉、昨年お世話になった、今年もよろしくのような形式のもの、差出人の書きこみはありません
・クラシックスタイル + 差出人の書き込み 52通
クラシックスタイルの余白に差出人の書き込みがあるもの。一言でも書き込みがあると、より親しみが増します
・細かい文章が載っているもの 25通
自分や家族の現況、意見、クイズ、俳句集などを年賀状に細かく書き込んだもの。読み応えがあります
・写真を挿入したもの 29通
海外旅行写真10通、国内旅行写真2通、家族写真9通、自分写真3通、その他5通。海外旅行は中高年ばかり、人に知らせたいほど楽しかったのでしょう。
・スケッチを挿入したもの 3通
海外旅行スケッチ2通、その他1通
以上はすべてパソコン又は印刷屋で印刷した年賀状です。
・手書きのもの 8通
何枚もの年賀状を手書きで作成するのは大変な労力と思います。頭が下がります。
以上はすべて50円のはがきです。
・愛の寄付金つきのもの 8通
55円のはがきで、3円を寄付するものです。葛飾北斎の絵が下半分に印刷されていて、上半分に文章が書けます。7枚は手書きでした。出された方はチャリティ精神旺盛な方ですね。
なお、カーボンオフセット年賀という55円で5円を地球温暖化に寄付するというはがきは来ませんでした。1億枚売り出したが1400万枚しか売れなかったそうです。
年賀はがきがなくなった後に届いた方には、寒中見舞いを出しました。
来年からは私個人で出す年賀はがきは、できるだけ廃止にしたいと考えています。
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