水戸「偕楽園」の梅
平成20年3月15日、妻と長男夫婦と2歳の孫娘の5人で水戸の偕楽園に観梅に行ってきました。
当日は風弱く暖かく、梅の花をめでるには絶好のお天気でした。我孫子からは常盤自動車道を利用して1時間半ほどで着きます。
梅の時期にはJR常磐線は下り電車に限って偕楽園駅に停車します。偕楽園駅は文字通り偕楽園のまん前にあります。上野方面に戻る時は、偕楽園駅から1つ先の水戸まで行って水戸から戻るか、偕楽園から水戸駅までバスに乗る ことになります。
私たちは車で行きました。途中渋滞はありませんでしたが、土曜日とあって偕楽園は大勢の人で賑わっていました。
もっと待たされるかと思ったのですが、10分ほどの待ち時間で駐車場に入ることが出来ました。食事も偕楽園前の売店の食堂で水戸名 産の納豆入りのどんぶりをいただきました。
偕楽園は水戸第9代藩主徳川斉昭によって創設されました。金沢の「兼六園」、岡山の「後楽園」と並んで「日本三名園」に数えられています。園内には百種三千本の梅が咲き誇ります。今年の偕楽園の梅は例年よりやや遅く八分咲きでした。白やピンクや赤の梅の花が目に鮮やかでした。また梅の花の香りにうっとりしました。
2歳半の孫も園内ではベビーカーから下りて楽しそうに歩き回っていました。
偕楽園は無料ですが、好文亭の参観は有料になります。好文亭の3階からは園内や千波湖や水戸市街が見渡せ、はるか遠くには筑波山が望めます。好文亭からの梅がすばらしい眺めでした。
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