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2008年3月26日 (水)

大腸がん内視鏡検査

 平成20年3月19日松戸市の新東京病院で大腸がんの内視鏡検査を行いました。初めての経験です。これから検査を受ける方のために経験したことをまとめました。

 大腸がん検査は通常は便の潜血反応で検査をします。便を2日間にわたってとり、検査機関に送付して行います。私は毎年特例退職被保険者として加入している元いた会社の検査機関に送って検査しています。ずっと陰性でした。

 ところが今年になって1ヶ月ほどで5キロほど痩せました。肺がんや胃がんや甲状腺や腫瘍マーカーなどの検査をしたのですがいずれも異常なし。

 新東京病院の内科に相談したところ、先生が消化器内科だったためか、潜血反応が陰性にもかかわらず、大腸がん内視鏡検査を指示されました。あまり納得できない説明でしたが、患者は弱い立場です。従うことにしました。

 大腸がん内視鏡検査は、腸を空にして食べもの残りかすや便のくずが残らないようきれいにして行います。そのための準備は検査前日から始まります。

 検査前日は植物繊維や脂肪の少ない食事にする必要があります。お粥や具のないうどんやトーストパンなどです。具のない味噌汁やスープ、具のない茶碗蒸しなどです。

 守らない人がいるのを恐れてか、病院ではハウス食品の「ダルムスペース リッチⅢ」という検査食を有料で配布しました。3食と間食用のおやつがレトルト食品になって箱詰めされていました。それしか食べなかったため、前日は大変おなかのすく食事となりました。

 検査当日は当然朝食抜きです。前日の寝る前と当日の朝下剤を飲みおなかを空にしました。

 病院には8時20分に到着、検査を受ける人は私を入れて4人、一緒に8時半から説明を聞きました。2リットルの薬の入った水を飲むよう指示されました。その水は吸収されずにそのまま大腸を通って排出されます。その水でおなかをきれいにするのです。

 飲み始めてから10分もするとトイレに行きたくなります。2リットルの水を飲むのは容易ではありません。何とか頑張って4人のうちで私が一番早かったのですが、あまり早く飲んではいけなかったようです。新東京病院では指示されなかったのですが、他の病院で検査を受けた妻の話では、一定の時間をおいて飲むように言われたそうです。

 5回までトイレに通ったあと6回目からは看護士が排出された水をチェックして腸の中がきれいになったかどうかを判断していました。

 私の場合は水を早く飲みすぎたせいで、水が排出されるのも早すぎ、追加の水500CCを飲むことになりました。トイレに通った回数は初めのうちは数えていましたが、その内分からなくなってしまいました。20回以上通ったのではないでしょうか。

 検査は肛門から内視鏡を入れて行われました。空気を入れながら内視鏡を入れていきます。おなかが張ってきて、鈍痛か感じられます。ときどき息を止めるように言われました。そのとき写真をとっていました。最後に入れた空気を抜き、検査は15分くらいで終わりました。 

 まもなく医師から結果の説明がありました。「1ヶ所だけ小さなポリープがあったので、つまみました」といわれました。念のため組織をとって調べるとのことでしたが、その他の異常はなしとのことでした。

 終わって1時間ほどは空気が残っていたせいでおなかが痛みました。何度かトイレに通って空気を出し、やっと元に戻りました。終了後は普通の食事を取りました。

 検査そのものは苦しい検査ではありません。ただ検査の前がちょっとしんどいというのが私の感想です。

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