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2008年7月29日 (火)

デルのノートパソコンを購入

 平成20年7月9日パソコンを購入しました。デルのノートパソコン、ボストロ1310、消費税と配送料込みで66805円でした。

 私のパソコンとしては5台目、初めてのノートパソコンです。今まではずっとIBM製のデスクトップパソコンを使っていました。社員割引で安く買えたのと使い勝手がよかったからです。今回の購入の動機は、4台目のパソコンが故障したわけではありませんが、スピードが遅くなったのと、購入後6年たったので、そろそろ替え時かなと感じたからです。

 今回は迷わずデルにしました。価格が安かったのと、レノボがIBMと縁を切るようなことを聞いたからです。IBMはパソコン部門を2005年に中国のメーカーのレノボに売却しました。レノボは引き続きIBMのノートパソコンTHINK PAD作っていましたが、3年たったのですべて自社ブランドにしたいようです。レノボになってしまえば完全な中国製です。中国製のパソコンにはちょっと抵抗があります。

 ところがどのメーカーのパソコンも今ほとんど中国で作られています。デルもおそらく中国製でしょう。私がこだわったのは、作られるのは中国国内であっても、日本やアメリカのブランドのものを買いたいということです。日本やアメリカのブランドなら、おそらく開発や設計などは日本やアメリカで行われたのではないでしょうか。中国のメーカーのブランドはすべて中国で行うため、なんとなく信用できないと思ったからです。

 でもこの考え方は間違っているのかもしれません。

 デルのパソコンは新聞広告やインターネットを使った直接販売です。私は7月8日の読売新聞をみて電話でオーダーしました。

 電話に出た女性女性はちょっとなまりのある日本語でした。聞いてみると中国大連にコールセンターがあり、そこで注文を受け付けていました。柳さんと言う若い女性でしたが、こちらの注文を正確に理解してくれました。

 販売価格は59800円ですが、インストールされているウィンドウズ・ビスタでなく、XPに変更してもらい、有線LANを無線LANにしてもらいました。その分多少高くなりました。パソコンは10日後に届きました。

 ところが無線LANがうまく働きません。デルのテクニカルセンターに電話したところ、そこもやはり大連でした。中国人の相談員が応えてくれ、3度目で問題は解決しました。

 パソコンは製造、販売、テクニカルセンターなどすべて中国に頼らなければ今の価格は維持できないようです。

 私のHPと、私に関係するHPです。

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2008年7月25日 (金)

フローリング、床暖房の工事

 平成20年7月7日から16日までの9日間、我が家のリビングをリフォームし、フローリングと床暖房に変える工事を行いました。

0001  我が家は1984年6月に建築した築24年の家です。リビングは当時人気のあったウールのじゅうたんを張りました。

 当時は夫婦と子ども2人、妻の両親の合計6人に、ヨークシャテリアの犬1匹の家族構成でした。

 1歳の犬は新築の家の広々したリビングを我が物顔に0002 走り回っては、じゅうたんを汚していました。その後は犬に替わって、長女の孫2人と長男の孫一人が駆け回りました。

 使用が激しかったのと24年の歳月は新しかったじゅうたんをみすぼらしいものに替えました。そこで思い切ってフローリングにすることにしました。

 暖房はガスストーブとエアコンとほかほかカーペットを交互に、あるは組み合わせて使っていましたが、この際床暖房にすることにしました。

 工事は民謡仲間の高橋さんにお願いしました。高橋さんには今までも、システムキッチンの取替0003え、長男の家のリフォーム、その他こまごまとした工事を依頼しています。大工工事の部分は一人でじっくり取組むのでやや時間がかかりますが、確実な仕上がりは定評があります。

 まずじゅうたんと下地をはがしたあと、床板を取り去り、床板を支える梁を補強して、断熱材を詰めます。そのあと暖房線の入ったフローリングの床を、小さなワイアをつなぎながら張っていきました。重い家具は部屋の中を移動さ0004 せながら、慎重に作業を進めていました。

 周囲は暖房の必要性が少ないので、暖房線のないフローリングを張りました。重い家具を置く場所も同じです。

 完成した後は部屋が見違えるように美しくなりました。

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2008年7月20日 (日)

パソコンを使いながら花火見物

 0001 7月の毎週水曜日の午後8時から15分くらい、手賀沼のほとりにある満天の湯から花火が打ち上げられます。

 7月16日の水曜日、パソコンを使ってるときに花火が打ちあがりました。私の部屋のデスクトップパソコンは窓の前においてあります。花火はその窓から真正面に見えます。姿勢を変える必要はありません。視線すら変える必要はないのです。

 電気を消し、キーを打つ手を休めて、花火に見とれまし0002 た。キーをブラインドタッチで打てるほどうまくないからです。

 ちょうど月齢14日の月が花火の上に出ていました。花火の上に出ていると言うより、月をめがけて花火が打ち上げられているといった感じでした。

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2008年7月19日 (土)

七曜会の暑気払い

 平成20年7月18日、七曜会の暑気払いを清澄庭園の涼亭で開催しました。

0002  七曜会は千葉県生涯大学福祉科A25期生の同窓会です。

 25期福祉科Aに所属したのは78名、平成14年4月12日に入学し、2年間流山市の江戸川台校舎で共に勉強しました。平成16年3月3日に卒業したあと、同窓会を七曜会と名づけました。現在七曜会は58名に減りましたが、年に4回ほど集まって旧交を温めています。

0003_2  今年から2年間の七曜会の世話役の1人に選ばれて、最初に企画したのが今回の暑気払いでした。出席者は男性20名、女性14名の合計34名でした。

 清澄庭園は紀伊国屋文左衛門の屋敷跡といわれていますが、三菱グループの創始者の岩崎弥太郎が造成した「回遊式林泉庭園」です。涼亭は池の向こうに浮かぶように建っている食事どころです。

 0004 12時30分に清澄庭園前に集合、庭園の庭で写真撮影をしました。撮影は写真部の清島さんです。そのあと、1時から2時半過ぎまで、和食の清澄膳をいただきながら、近況を語り合いました。

 18日は天気予報では激しいにわか雨が予想されていましたが、運のよいことに雨は私たちを避けるように降ってくれました。

 次回は10月30日に塩原温泉へ1泊旅行を予定しています。

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2008年7月10日 (木)

我が家の温室効果ガス削減はまだまだ

 温室効果ガス削減を最大の課題にして、環境・気候変動、世界経済問題などについて協議した主要国首脳会議・北海道洞爺湖サミットが、平成20年7月7日から9日まで洞爺湖のウィンザーホテルで開催されました。

 参加したのは、日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、カナダ、ロシアのG8と、中国、インド、ブラジル、メキシコ、オーストラリア、韓国、インドネシア、南アフリカの新興国と、アルジェリア、エチオピア、ガーナ、ナイジェリア、セネガル、タンザニアのアフリカの、合計22カ国の首脳でした。

 7日にG8とアフリカと南アフリカでの「アフリカ首脳との拡大対話」、8日にはG8と新興国での「主要排出国会議」、9日にはG8の会議が行われました。

 8日には「サミット首脳宣言」が発表され、読売新聞には「予想以上の成果」と出ていました。

 ところで温室効果ガスの削減には人間一人一人が心がける必要があると思います。

 そこで我が家がどうなっているか振り返ってみました。「ある程度の成果は出ているがまだまだ削減の余地がある」というのが私の採点です。

 車やガソリンに関してはかなり成果を挙げています。1999年7月に普通自動車から軽自動車に買い換えました。その後、雹の被害を受けたため、2台目の軽自動車となり、7月初めに7年目の車検を受けました。7年間の走行距離は約7800キロです。1年に1100キロほどです。ガソリンは値上げ前の4月末に入れたものがまだ3分の1ほど残っています。

 私は定年を迎えてから車はほとんど乗らなくなりました。できるだけ歩くようにしています。バイクで転倒し鎖骨の複雑骨折をしてから、ゴルフやテニスをやめ、足を使う運動に切り替えました。旅行も電車やバスを使うようにしています。車は主に妻の買い物や病院通いのためです。

 買い物をするときは、レジ袋や紙袋はできるだけ受け取らないように、かばんや買い物袋を持っていきます。

 水道や電灯はこまめに止めたり消すようにしています。割り箸はできるだけ使いませんが、使った後もそのまま捨てないで、別の方法で有効利用しています。

 夜は早く寝て朝早く起きるようにしています。(もっともこれはエコのためではなく、体がそれに慣れてしまったためです)

 ところが無駄がいろいろ見つかりました。

 今は2人住まいですが、2世帯住宅で、一時は大人の6人家族で住んでいました。冷蔵庫が3台あります。便利なため3台とも使っています。部屋数は9部屋、テレビは4台あり、クーラーは5台、DVDとVTRがあわせて5台、その他いろいろの電気製品があります。大人6人で住んでいた名残りです。待機電力がバカになりません。使っていないものはできるだけ電源を切るようにしていますが、なんとなくつけているものもあります。

  パソコンを使いながらテレビをつけたり、新聞を見ながらテレビをつけたりしているのも無駄です。

 私がよく食べよく飲むので、そのためのごみの量も普通の2人家族より多くなっています。

 今後は生活態度を見直し、できるところからエコを心がけようと思っています。

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2008年7月 3日 (木)

市の生活習慣病検診がなくなった

 後期高齢者の健康保険がいろいろな問題を引き起こしています。名前は別として何らかの形で高齢者の保険制度の改革は必要と思いますが、それはまた別の機会にしましょう。

 今日は健康診断に関する別の制度改革について考えてみます。

 今年から市の生活習慣病検診が受けられなくなりました。毎年年度始めに来る我孫子市からの受診券の案内に生活習慣病の受診券が含まれていなかったのです。

 不思議に思って我孫子市の保健センターに問い合わせてみました。そして今年から制度が変わったことを知りました。

 40歳から74歳までは、市でなく加入している健康保険組合が実施するようになったとのことでした。定年退職者は通常国民健康保険に入りますが、私の場合は元いた会社の特例退職被保険者のため、生活習慣病検診はもといた会社の健康保険組合が実施するように変わったのです。

 そこでその健康保険組合からとどいていた資料を読み直しました。「新しい健診・保健指導でメタボを撃退」という資料です。私は56キロでメタボとは無縁なので読まなかった資料です。そこに生活習慣病の健診を健保組合が実施すると出ていました。

 血圧の薬をもらった時にホームドクターに新しい健診について聞いてみました。

私は毎年ホームドクターのところで生活習慣病の検査をしていました。その先生はの話では今度の制度はいろいろ問題があり、私はそこでは検査が受けられないようなのです。

 先生は検査をするためには、健康保険組合と契約をする必要があるが、とてもたくさんある健保組合と契約はできないとのことでした。ホームドクターのような開業医は、健診は自治体としか契約を結ばないようです。

 保健センターの話では通常定年退職者が加入している国民健康保険の被保険者には案内は出すが、今年はまだ案内をして出していないとのことでした。こちらも制度改革に戸惑っているようでした。

 メタボ健診や保健指導は健康保険組合にとっても負担がかかるようです。どういう理由で新しい健診と保健指導の制度ができたのかは知りませんが、後期高齢者保険制度といい、メタボ検診といい厚生労働省のお役人のやることは、本当に国民のためを思ってやっているのかどうか、大いに疑問です。

 

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