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2008年7月10日 (木)

我が家の温室効果ガス削減はまだまだ

 温室効果ガス削減を最大の課題にして、環境・気候変動、世界経済問題などについて協議した主要国首脳会議・北海道洞爺湖サミットが、平成20年7月7日から9日まで洞爺湖のウィンザーホテルで開催されました。

 参加したのは、日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、カナダ、ロシアのG8と、中国、インド、ブラジル、メキシコ、オーストラリア、韓国、インドネシア、南アフリカの新興国と、アルジェリア、エチオピア、ガーナ、ナイジェリア、セネガル、タンザニアのアフリカの、合計22カ国の首脳でした。

 7日にG8とアフリカと南アフリカでの「アフリカ首脳との拡大対話」、8日にはG8と新興国での「主要排出国会議」、9日にはG8の会議が行われました。

 8日には「サミット首脳宣言」が発表され、読売新聞には「予想以上の成果」と出ていました。

 ところで温室効果ガスの削減には人間一人一人が心がける必要があると思います。

 そこで我が家がどうなっているか振り返ってみました。「ある程度の成果は出ているがまだまだ削減の余地がある」というのが私の採点です。

 車やガソリンに関してはかなり成果を挙げています。1999年7月に普通自動車から軽自動車に買い換えました。その後、雹の被害を受けたため、2台目の軽自動車となり、7月初めに7年目の車検を受けました。7年間の走行距離は約7800キロです。1年に1100キロほどです。ガソリンは値上げ前の4月末に入れたものがまだ3分の1ほど残っています。

 私は定年を迎えてから車はほとんど乗らなくなりました。できるだけ歩くようにしています。バイクで転倒し鎖骨の複雑骨折をしてから、ゴルフやテニスをやめ、足を使う運動に切り替えました。旅行も電車やバスを使うようにしています。車は主に妻の買い物や病院通いのためです。

 買い物をするときは、レジ袋や紙袋はできるだけ受け取らないように、かばんや買い物袋を持っていきます。

 水道や電灯はこまめに止めたり消すようにしています。割り箸はできるだけ使いませんが、使った後もそのまま捨てないで、別の方法で有効利用しています。

 夜は早く寝て朝早く起きるようにしています。(もっともこれはエコのためではなく、体がそれに慣れてしまったためです)

 ところが無駄がいろいろ見つかりました。

 今は2人住まいですが、2世帯住宅で、一時は大人の6人家族で住んでいました。冷蔵庫が3台あります。便利なため3台とも使っています。部屋数は9部屋、テレビは4台あり、クーラーは5台、DVDとVTRがあわせて5台、その他いろいろの電気製品があります。大人6人で住んでいた名残りです。待機電力がバカになりません。使っていないものはできるだけ電源を切るようにしていますが、なんとなくつけているものもあります。

  パソコンを使いながらテレビをつけたり、新聞を見ながらテレビをつけたりしているのも無駄です。

 私がよく食べよく飲むので、そのためのごみの量も普通の2人家族より多くなっています。

 今後は生活態度を見直し、できるところからエコを心がけようと思っています。

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