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2008年8月14日 (木)

准教授

 「准教授」という言葉についてについて考えてみました。

 恥ずかしいことですが助教授が准教授という言葉に替わったのに気がついたのは数ヶ月前のことです。准教授という言葉を見たとき、「あれ、いつ替わったのだろう」と驚きました。長らく「助教授」という肩書きに慣れ親しんでいました。

 フリー百科事典「ウィキペディア」によると、平成19年4月1日施行の「学校教育法の一部を改正する法律」によって「助教授」の職階が廃止され、代わりに「准教授」が置かれることになったとありました。

 また「ウィキペディア」によると、准教授は英語ではAssociate Professorで、高等教育機関で教授に次ぐ職階であり、「優れた知識、能力及び実績を有する者であって、学生を教授し、その研究を指導し、また研究に従事する」ことを職務としているとありました。「教授の職務を助ける」ことを職務としていた助教授とは明らかに違うようです。

 私が現役の頃、長らく「SE(システムズ・エンジニア)」という仕事をやっていました。現在はSEという呼び方はなくなり、ITE(ITエンジニア)に代わりましたが、当時SEに次ぐ職位は「アソシエイトSE」でした。日本語に訳すとしたら「准SE」になったのかもしれません。

 言葉は時代につれて変わるものということを、あらためて実感しています。

 私のHPと、私に関係するHPです。

http://members3.jcom.home.ne.jp/ynitta/(手賀沼へいらっしゃい)
http://members3.jcom.home.ne.jp/nittay/(手賀沼通信バックナンバー)
http://www.josuikai.net/semi/koyukai(最新の手賀沼通信)

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