手賀沼エコマラソンボランティア
平成20年10月26日、第14回手賀沼エコマラソンが行われました。
手賀沼エコマラソンは柏市と我孫子市にまたがる手賀沼を1周するハーフマラソン大会です。平坦で走りやすく、景色がきれいなのでマラソンランナーに好評なコースです。参加料の一部は手賀沼浄化に当てられます。
北海道から沖縄まで、全国33都道府県から9333人の応募があり、実際に走った人は7943人、完走者は7842人でした。
当日は朝方雨が降りましたが、開始までには雨は上がり、曇り空で風もなく走りやすいお天気になりました。
私は3年前の第11回大会に続いて当日のボランティアに応募しました。ボランティアの打ち合わせについては10月8日のブログで書きました。今回は本番の情況です。
朝7時45分ごろ自宅を自転車で出発、五本松公園にある担当の第3給水所に ついたのは8時5分過ぎでした。集合時間は8時半です。行く途中から一旦やんでいた雨が降り出し、準備作用の間降っていました。
給水所では水、スポーツドリンク、スポンジの3つの担当に分かれました。私は一番忙しい水の担当、しかも6つあるテーブルの1番テーブルを受け持ちました。
準備はテーブルやバケツを所定の場所に設置することからはじまりました。経験 者の助言で約8000個のコップをケースから1個ずつ取り出しました。ところが実際にランナーがやってきた時、コップにに水を汲んで机に並べる作業では、コップを前もってばらしておいたことが、一連の作業の妨げになりました。スピードが遅くなるのです。
ランナーが次々にやってきて給水をしている間はまるで戦場のようでした。中腰で、大きなバケツからコップに水を入れ、机の上におく作業が約1時間続きました。机におくそばからラ ンナーがとって行きます。腰の感覚がなくなるくらいでした。
終わったあとはコップの山でした。
写真をクリックすると多少大きくなります。
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