自治会の防災訓練
平成20年11月2日(日)午前10時から約2時間、私の住んでいる我孫子市若松第2自治会の防災訓練が若松第3公園で行われました。
この防災訓練は毎年1回、我孫子市の消防署に協力をお願いし、若松第2自治会員の防災意識の向上と防災のノウハウを身につけるため行っているものです。
消防署の方から防災についてのお話のあと、煙からの避難、消火器の使い方、AEDの使い方について演習しました。
煙からの避難は仮設のテントの中で煙を発生させ、1人 ずつテントの中の壁伝いに非難する訓練です。煙の中では何も見えないことを改めて実感しました。煙の中ではデジカメには何も写っていませんでした。
消火器は薬剤の代わりに水の入った消火器を火に見立てた目標に向かって放射しました。
AEDは消防署の隊員が訓練用の人形を使って実演しました。初めて見ましたが、AEDは誰でも使えることを知 りました。
当日は好天に恵まれ、子供たちも交えて50人以上の自治会員が集まりました。
終了後は炊き出しの豚汁や非常食のアルファ米、乾パン、お茶、お菓子などが配られました。
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