孫の七五三で仙台へ
平成20年11月14日から16日まで仙台へ行ってきました。孫の七五三を祝うためでした。
仙台には1975(昭和50)年6月から1978年(昭和53)年3月まで、仕事で家族とともに赴任していました。今から約30数年前のことです。
その後は仙台へはほとんど足を向けたことはありませんでした。今回仙台の街を歩いてみて、その変貌振りに驚きました。以前から美しい街でしたが、一層きれいな近代的な都市になり、交通の便がよくなっていました。
私が赴任した時には、まだ市内電車が路上を走っていました。記憶が薄れていますが、仙台駅は木造建てだったように思います。東京に帰任する直前に今の駅舎ができました。
東北新幹線はありませんでした。東京まで特急で4時間以上かかっていました。地下鉄もまだ敷設されていませんでした。
住んでいた中山ニュータウンへのバス停は青葉通り にありましたが、バス停のそばにはパチンコ屋があり、バスを待つ間よく入ったのを覚えています。
宮城球場は金田監督のロッテが後楽園と半々に使っていました。家族で見に行ったことも覚えています。
今回はその当時はなかったメトロポリタンホテルに泊まり、青葉通りや宮城球場まで歩いてみました。宮城球場のある仙台駅の東側は当時は狭い通りが多く、ごちゃごちゃしていました。今 は駅から球場まで大きな通りがまっすぐ伸びており、見違えるように整備されていました。
孫娘の七五三は長男と同じ大崎八幡宮に参拝しました。くしくも親子で赴任先の大崎八幡宮でご祈祷をお願いすることになった次第です。
大崎八幡宮は国宝の神社でドント祭やはだかまいりで有名です。
3歳の孫娘はきれいな着物を着てみんなに囲まれ大満足でした。私たちも孫娘の喜ぶ顔をみてこれまた大満足でした。
吉田カメラ店で記念の写真を撮り、息子の妻のご両親と一緒に、7人で秋保温泉に行きました。秋保温泉はちょうど紅葉が見ごろでした。
翌日は秋保大滝や磐司岩まで足を延ばし、紅葉真っ盛りの秋保の秋を満喫しました。
写真はクリックするとはっきり見えます。
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