街が暗くなる
以前このブログで取り上げたNTTの社宅が、平成21年3月末で閉鎖され、現在の居住者の人は引越しすることになったようです。
社宅は平成21年9月頃までに壊されると聞いています。若松地区の中心に広大な空き地ができます。現在もNTT社宅の3分の1が空き地になっていますが、全部が空き地になると街の景観ががらりと変わります。
NTT社宅の敷地内には照明灯があります。防犯灯の意味を持たせているため、住宅の南側の芝生の中と駐車場に建っています。かなり明るいため、周りの道路にも光が届きます。
心配なのは、社宅がなくなったとき照明灯もなくなるとすれば、道路から光がなくなってしまうことです。社宅の周りの道路には道路に街灯があります。ところがNTTの社宅の中の道路は、照明灯があるため街灯は設けられていないのです。
街灯は住民と市が共同で設置し、電気料金も共同で負担しています。NTTがいなくなった後の空き地の利用者が決まっていれば、利用者と市とで街灯を設置することになると思いますが、決まっていない場合は街灯は設置されないのではないのでしょうか。そうなると道路から光がなくなってしまいます。
NTTは若松の真ん中にあるため、周りの住民はNTTの中を通る道路を利用しています。暗くなると困るのは回りの住民です。治安も悪くなるのではないでしょうか。
若松には3つの自治会があります。そのうち1つはNTTの自治会です。それ以外の2つの自治会が街灯問題を検討しているようですが、どんな解決策が出てくるか、住民は固唾を呑んで見守っています。
今年はこのブログで終りになります。いつもご覧いただきありがとうございます。皆様よいお年をお迎えください。
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