平成21年の読書
2009年の私の読書を振り返ってみました。
読んだ本は雑誌や旅行案内書などを除いて73冊でした。ここ5年を比べてみると
・2009年 73冊
・2008年 90冊
・2007年 76冊
・2006年 81冊
・2005年 70冊
一昨年と読書時間はあまり変わらないのですが、昨年は分厚い本が多かったようです。
ジャンルはほとんど小説です。現役を退いたあとは、経営書やハウツーものはまず読みません。経済や社会を分析した読み物も敬遠しています。新しい知識からは縁遠くなりますが、とにかく好きなものを読みたいというのが私の流儀です。
外国の翻訳ものは5冊、残り68冊は日本の作家のものです。
作家別に見ると
・佐伯泰英 15冊
・城山三郎 12冊
・山本一力 9冊
・早坂暁 8冊
・新田次郎 6冊
・司馬遼太郎 3冊
・山崎豊子 3冊
・火坂雅志 3冊
・ケンフォレット 3冊
・フレデリックフォーサイス 2冊
などとなっています。新しい本は少なくかなり以前に発表されたものが多くなっています。太郎・次郎・三郎や山崎豊子の本は古いものばかりでした。現代ものより時代小説が多くなっています。
読む時間は大半が早朝です。午前4時ころから6時ころまで寝床で読むのが習慣になっています。寝る前にも本を開くのですが、10分も読まないうちに眠ってしまいます。
本はほとんどが図書館から借りてきたものです。歳をとってから忘れっぽくなり、ときどき同じ本を2度借りてくることがあります。そなため2003年から読んだ本は、日時、書名、作家名、主人公、特記事項などを記録しています。佐伯泰英の本を借りる時は作家ごとに分類した読書記録を持参して借りることにしています。
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