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2010年1月29日 (金)

歩いてめぐる温泉紀行の2回目完歩

 平成22年1月28日歩いてめぐる温泉紀行の2回目を走破しました。

 これはアサヒビールが提供した「歩こうドットコム」というソフトで、東京からスタートして全国109の温泉を歩いてめぐるようになっています。約1万キロの長丁場です。

 私の毎日の運動はウォーキングです。万歩計をつけて歩きます。また外出には必ず万歩計をつけて出ます。したがって毎日の歩数はウォーキング+外出時の歩数です。その歩数をパソコンにインプットするとそれが加算され、今どこを歩いているか地図で分かるようになっています。温泉に着くと、その温泉の説明を見ることができます。

 1回目は平成13(2001)年6月8日にスタートしました。64歳の時でした。東京に戻ったのは平成17(2005)年4月27日でした。

 2回目は平成17(2005)年5月1日にスタートしました。68歳の時です。そして平成22(2010)年1月28日に戻ったのです。72歳最後の日でした。

 2回の記録を比べてみましょう。

             1回目       2回目

・歩いた期間 3年10ヶ月19日 4年8ヶ月28日

・総日数        1421日      1734日

・総歩数   1577万2161歩 1603万2788歩

・1日あたりの歩数  1万1099歩    9246歩

・1日あたりの距離  6.99キロ      5.7キロ

 歩いた期間と総日数が合わないのは、どちらも病気や手術で入院したからです。 

 比較表を見ると年齢による身体能力の衰えがはっきり出ています。悲しいことですが仕方ありません。

 2月1日からは3回目に挑戦しようと思っています。まずは完歩することが目標です。

 1回目と2回目は1日あたりの歩数は1万歩が目標でしたが、3回目は7千歩にするつもりです。

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2010年1月25日 (月)

大学入試センター試験問題に挑戦

 平成22年1月16日(土)17日(日)の2日間、2010年大学入試センター試験が全国で行われました。

 独立行政法人大学入試センターから出ている「大学入試センター試験実施要領」によると、「大学入試センター試験は、大学に入学を志願する者の高等学校の段階における基礎的な学習の達成の程度を判定することを主たる目的とするもの」となっています。センター試験の結果をどう使うかは、志望する大学によって違うようです。 

 それぞれ翌日の読売新聞に試験問題と正解が掲載されました。

 ためしに英語の問題に挑戦してみました。72歳の私にとって「数学」や「理科」や「社会」はとても手に負えません。せめて「英語」と「国語」くらいが理解できる範囲です。なお私が高校生のころの「社会」といういう科目はなく、今は「公民」と「地理歴史」になっています。

 外国語は「英語」だけでなく、「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から選んでもよいことになっています。日本も国際的になったものです。

 英語は筆記試験が6問で1時間20分、配点は200点満点、リスニング試験が2問で1時間、配点は50点満点です。

 新聞で挑戦できるのは当然ながら筆記試験だけです。

 6問のうち1問は発音の問題、1問は言葉や慣用句や語順の問題でした。残りの4問は長文の英語の文章を読んで問いに答えるようになっていました。

 はっきりした記憶はありませんが、私が大学の入試を受けた時は、1次試験はたしか短い問題が多く、発音や言葉や慣用句や文法の問題だったように覚えています。

 ところが入試センターの筆記試験は文章の読解力に重点を置いているように思いました。かなりの長文なので、しっかり文章を読んで内容を正しく理解する力が必要です。しかも与えられた1時間20分はそれほど余裕のある時間ともいえません。人によっては時間不足になるような分量です。

 私の場合200点満点で164点、100点満点になおすと82点でした。試験によくあるケアレスミスもありました。あと4点は稼げた結果でした。

 試験の結果の受験者数、平均点、最高点、最低点、標準偏差等は2月5日に発表される予定です。自分がどのくらいの成績なのか、ちょっとした楽しみです。

 

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2010年1月22日 (金)

あけぼの会新年会

Img_3270_1  平成22年1月20日南柏の日本閣であけぼの会の新年会を開催しました。

 あけぼの会は柏市の高齢者の会で毎月バス旅行や観劇などを楽しんでいます。

 新年会は毎年日本閣でソプラノライブを楽しみながら美味しい和食をいただくことになっています。

Img_3273_11  ソプラノはおなじみの小川えみさんです。ピアノ伴奏もおなじみ神谷由美さん。そのお二人に今年はテノールの寺澤直樹さんが加わりました。

 家田会長の挨拶、亀田班長の乾杯の音頭のあと、ソプラノとテノールの合唱「乾杯の唄」で会が始まりました。

 第1部は「花」「荒城の月」など懐かしい日本の歌8曲に、Dc012201 アベマリア特集5曲でした。

 第2部は神谷由美さんのピアノソロ「ドビッシーのアラベスク一番」に続いて、「オーソレミオ」や「ある晴れた日に」など外国の歌曲6曲を楽しみました。小川えみさんは舞台衣装を替えての登場でした。

 第3部は「早春賦」と「ふるさと」を、お二人のリードでみんDc012202 なで合唱しました。

 皆さん唄と食事に大満足、会長が取り寄せた酒田の山吹饅頭をお土産に帰途につきました。

 写真はクリックすると鮮明になります。

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2010年1月20日 (水)

男性コーラスを聴く

 平成22年1月17日柏市民文化会館で、JORDAN会の第6回合同演奏会が行われました。JORDAN会とは磐線沿線声合唱団連合のことです。

Dc011903  我孫子市若松で防犯パトロールをやっている仲間から入場チケットをもらったので、他の仲間と一緒に聴きに出かけました。

 高齢者が趣味で楽しんでいる合唱団の演奏会なので、聴衆はそんなに多くないと考えていたのですが、予想に反して会場は3階までぎっしり満員となりました。私たちは多少早めに行ったため、一番前の席で聞くことができました。

  それDc011901ぞれおそろいの衣装に身を固め、お得意の唄を聞かせてくれました。

出演した合唱団は次の通りです。

・アンサンブル・レオーネ(我孫子市)

・東葛男声合唱団(松戸市)

・シャウティング フォックス(我孫子市)

Dc011902 ・ウィンディーアー男声合唱団(東京葛飾区)

・野田男声合唱団(野田市)

・取手男声合唱団(取手市)

・男声合唱団フロイデ(柏市)

 パトロールの仲間の綱川さんはシャウティング・フォックスに所属しています。シャウティング・フォックスは約30名、黒のスーツにしまのネクタイで登場して「赤とんぼ」など叙情歌を5曲歌いました。

 Dc011904 最後に7団体の全員が舞台に上がり、「オクラホマ」など3曲を歌いました。ものすごい迫力で全身がしびれるような感じを受けました。

 男性コーラスの魅力をあらためて知った次第です。

 写真はクリックすると鮮明になります。

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2010年1月12日 (火)

「小石川七福神」めぐり

 平成22年1月8日、東京都中推協余暇部門の仲間に連れられて、東京都文京区の「小石川七福神」めぐりをしました。

Dc011101  東京都中推協の七福神めぐりに参加するのは今回で3回目です。七福神は全国に何ヶ所あるか知りませんが、いたるところ七福神だらけといった感じです。   

 今回は文京区在住の東京都中推協の会員の案内でした。事前に下見をして100円のパンフレットを無料で用意してくれるなど、大変ありがたいガイド振りでした。最後には文京区役所の食堂での打ち上げまで用意してくれていました。もちろん皆の目的も打ち上げでのいっぱいです。東京都中推協余暇専門部の新年会も兼ねています。

Dc011102  東京メトロ丸の内線の茗荷谷駅に午後2時半に集合、10人ほどで隣の駅の後楽園まで案内のパンフレットに従って歩きました。

 小石川七福神は以下の場所にありました。

・深光寺(恵比寿)

・徳雲寺(弁財天-男弁天)

Dc011103 ・宗慶寺(寿老人)

・極楽水(弁財天-女弁天)

・真珠院(布袋尊)

・福聚院(大黒天)

・源覚寺(毘沙門天)

Dc011104 ・東京ドーム(福禄寿)

 弁天様に男と女があるため、七福神でなく八福神となっています。

 文京区は文化の薫り高い区です。お寺も徳川家につながるような由緒あるお寺が多く、七福神もほとんどがゆかしい場所にありました。

 ただ、女弁天がマンションの中庭にあり、福禄寿が東京ドームに敷地のど真ん中にあるのが、さすが大都会の七福神という感じを与えていました。 

 坂の多い街をゆっくり歩きながら、晴天のおだやかな冬の夕暮を楽しみました。パンフレットには各お寺で朱印を押すスペースが用意されていました。皆さんおまいりしながら朱印を押していました。

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2010年1月 9日 (土)

柴又帝釈天へ初詣

 平成22年1月5日柴又帝釈天へ妻と二人で初詣に行ってきました。

 Dc010801 当日暖かかったので、グラウンドゴルフの今年の初プレーへの参加を急遽中止し、初詣に変更しました。

 初詣は今年2度目です。元日に家の近くの子の神大黒天へ長女一家4人と合計6人で行きました

 そして3が日をすぎてから妻と二人で再度初詣をするのが習慣のようになっています。なお2度目の参拝を初詣と言うのかどうかは知りませんが。

Dc010804  今年は寅年です。柴又帝釈天は「寅さん」のふるさとです。そのためもあって、我が家から比較的近い柴又帝釈天にしました。

 我孫子駅から千代田線で25分、金町で京成電車に乗り換え1つ目の駅です。駅前からすぐ参道になります。参道も短く徒歩6~7分くらいの距離です。大勢の人が来ていましたが、押し合いへし合いというほどの混雑ではなく、普通に歩くことができました

Dc010803  まず参道の草団子やの1軒で昼食をとり、そのあと帝釈天に参拝しました。

 そのあと「寅さん記念館」に行きました。「寅さん記念館」は昨年くれにリニューアルオープンされたと聞いていたのですが、ほとんどの展示はそのままでした。変わったところは、寅さんの生い立ちが動く模型で紙芝居風に展示されたことと、「男はつらいよ」の登場人物の家系図が展示されたことでした。

Dc010802  記念館の屋上につながる江戸川の川原では凧が揚がっていました。また矢切の渡しの渡し舟も賑わっていたようです。

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2010年1月 4日 (月)

平成21年の読書

 2009年の私の読書を振り返ってみました。

 読んだ本は雑誌や旅行案内書などを除いて73冊でした。ここ5年を比べてみると

・2009年 73冊

・2008年 90冊

・2007年 76冊

・2006年 81冊

・2005年 70冊 

 一昨年と読書時間はあまり変わらないのですが、昨年は分厚い本が多かったようです。

 ジャンルはほとんど小説です。現役を退いたあとは、経営書やハウツーものはまず読みません。経済や社会を分析した読み物も敬遠しています。新しい知識からは縁遠くなりますが、とにかく好きなものを読みたいというのが私の流儀です。

 外国の翻訳ものは5冊、残り68冊は日本の作家のものです。

 作家別に見ると

・佐伯泰英 15冊

・城山三郎 12冊

・山本一力 9冊

・早坂暁 8冊

・新田次郎 6冊

・司馬遼太郎 3冊

・山崎豊子 3冊

・火坂雅志 3冊

・ケンフォレット 3冊

・フレデリックフォーサイス 2冊

などとなっています。新しい本は少なくかなり以前に発表されたものが多くなっています。太郎・次郎・三郎や山崎豊子の本は古いものばかりでした。現代ものより時代小説が多くなっています。

 読む時間は大半が早朝です。午前4時ころから6時ころまで寝床で読むのが習慣になっています。寝る前にも本を開くのですが、10分も読まないうちに眠ってしまいます。

 本はほとんどが図書館から借りてきたものです。歳をとってから忘れっぽくなり、ときどき同じ本を2度借りてくることがあります。そなため2003年から読んだ本は、日時、書名、作家名、主人公、特記事項などを記録しています。佐伯泰英の本を借りる時は作家ごとに分類した読書記録を持参して借りることにしています。

 

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2010年1月 1日 (金)

手賀大橋からの初日の出

 平成22年1月1日手賀大橋から初日の出を拝みました。

Dc010101  手賀大橋から初日の出を見るのはここ数年のわたしの恒例の行事になっています。

 今年も快晴、風もなく絶好のコンディションでした。日本海側の大雪がうそのような天気でした。

 家を6時25分に出発、手賀大橋には6時35分につきました。既に大勢の人が来ていました。豚汁の炊き出しはちょうどなくなったところでした。あと5分早く出なけれDc010102_2 ばと思いました。そしていい撮影ポイントを見つけるには、橋の真ん中近くまで歩く必要がありました。

 橋の欄干に一人分の場所が空いていたのでそこで日の出を待ちました。

 太陽が顔を出すあたりのちょうど反対の西の空には、満月の月があけきれぬ尭天に輝いていました。思いもかけない大きさです。

Dc010103  隣でカメラを構えていた人の話では、初日の出に満月が見えるのは60年ぶりという話でした。

 6時56分東の空の低い雲の間から太陽が顔を見せました。2010年の初日の出です。橋の上の人は一斉にカメラを向けていました。

 太陽があがるのは毎日のことなので特にどうということもないはずですが、初日の出となるとなんとなく新しい気分になります。

Dc010104  今年こそいい年でありますようにと祈りながら帰途につきました。

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