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2010年1月25日 (月)

大学入試センター試験問題に挑戦

 平成22年1月16日(土)17日(日)の2日間、2010年大学入試センター試験が全国で行われました。

 独立行政法人大学入試センターから出ている「大学入試センター試験実施要領」によると、「大学入試センター試験は、大学に入学を志願する者の高等学校の段階における基礎的な学習の達成の程度を判定することを主たる目的とするもの」となっています。センター試験の結果をどう使うかは、志望する大学によって違うようです。 

 それぞれ翌日の読売新聞に試験問題と正解が掲載されました。

 ためしに英語の問題に挑戦してみました。72歳の私にとって「数学」や「理科」や「社会」はとても手に負えません。せめて「英語」と「国語」くらいが理解できる範囲です。なお私が高校生のころの「社会」といういう科目はなく、今は「公民」と「地理歴史」になっています。

 外国語は「英語」だけでなく、「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から選んでもよいことになっています。日本も国際的になったものです。

 英語は筆記試験が6問で1時間20分、配点は200点満点、リスニング試験が2問で1時間、配点は50点満点です。

 新聞で挑戦できるのは当然ながら筆記試験だけです。

 6問のうち1問は発音の問題、1問は言葉や慣用句や語順の問題でした。残りの4問は長文の英語の文章を読んで問いに答えるようになっていました。

 はっきりした記憶はありませんが、私が大学の入試を受けた時は、1次試験はたしか短い問題が多く、発音や言葉や慣用句や文法の問題だったように覚えています。

 ところが入試センターの筆記試験は文章の読解力に重点を置いているように思いました。かなりの長文なので、しっかり文章を読んで内容を正しく理解する力が必要です。しかも与えられた1時間20分はそれほど余裕のある時間ともいえません。人によっては時間不足になるような分量です。

 私の場合200点満点で164点、100点満点になおすと82点でした。試験によくあるケアレスミスもありました。あと4点は稼げた結果でした。

 試験の結果の受験者数、平均点、最高点、最低点、標準偏差等は2月5日に発表される予定です。自分がどのくらいの成績なのか、ちょっとした楽しみです。

 

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