「小石川七福神」めぐり
平成22年1月8日、東京都中推協余暇部門の仲間に連れられて、東京都文京区の「小石川七福神」めぐりをしました。
東京都中推協の七福神めぐりに参加するのは今回で3回目です。七福神は全国に何ヶ所あるか知りませんが、いたるところ七福神だらけといった感じです。
今回は文京区在住の東京都中推協の会員の案内でした。事前に下見をして100円のパンフレットを無料で用意してくれるなど、大変ありがたいガイド振りでした。最後には文京区役所の食堂での打ち上げまで用意してくれていました。もちろん皆の目的も打ち上げでのいっぱいです。東京都中推協余暇専門部の新年会も兼ねています。
東京メトロ丸の内線の茗荷谷駅に午後2時半に集合、10人ほどで隣の駅の後楽園まで案内のパンフレットに従って歩きました。
小石川七福神は以下の場所にありました。
・深光寺(恵比寿)
・徳雲寺(弁財天-男弁天)
・極楽水(弁財天-女弁天)
・真珠院(布袋尊)
・福聚院(大黒天)
・源覚寺(毘沙門天)
弁天様に男と女があるため、七福神でなく八福神となっています。
文京区は文化の薫り高い区です。お寺も徳川家につながるような由緒あるお寺が多く、七福神もほとんどがゆかしい場所にありました。
ただ、女弁天がマンションの中庭にあり、福禄寿が東京ドームに敷地のど真ん中にあるのが、さすが大都会の七福神という感じを与えていました。
坂の多い街をゆっくり歩きながら、晴天のおだやかな冬の夕暮を楽しみました。パンフレットには各お寺で朱印を押すスペースが用意されていました。皆さんおまいりしながら朱印を押していました。
写真はクリックすると鮮明になります。
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