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2010年2月25日 (木)

アメリカ大リーグキャンプが始まった

 2010年度のメジャーリーグのキャンプが始まっています。

 2月18日から最も早い球団のバッテリー組みがキャンプインし、23日からは12球団の野手組みがキャンプインしました。

 イチローや松井の練習の様子がテレビで見られるようになりました。

 今年のキャンプに参加した日本人選手は以下の、メジャー13名、マイナー2名、合計15名です。

アメリカンリーグ

 ニューヨーク・ヤンキース 井川(マイナー)

 ボストン・レッドソックス 松坂、岡島、田沢

 ボルティモア・オリオールズ 上原

 シアトル・マリナーズ イチロー

 ロサンゼル・スエンジェルス 松井秀

 ピッツバーグ・パイレーツ 岩村

ナショナルリーグ

 アトランタ・ブレーブス 川上、斉藤

 ニューヨーク・メッツ 五十嵐、高橋尚(マイナー)

 ヒューストン・アストロズ 松井稼

 シカゴ・カブス 福留

 ロサンジェルス・ドジャース 黒田  

 昨年はメジャー15人、マイナー7人でしたので大幅に減りました。

 昨年から連続している選手は13名、新しく参加したのはメッツの2名です。

 昨年参加した22名のうち9名がメジャーリーグを去りました。やはり大リーグの壁は厚かったのでしょう。

 今年の日本人選手は実力者ぞろい、活躍が期待されます。

 

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2010年2月21日 (日)

2回目の白内障手術

 平成22年2月19日、柏眼科で2回目の白内障手術を受けました。1回目は昨年5月21日に左目を手術し、今年は右目でした。

 翌日眼帯を取りました。左目の時よりさらに見えるようになりました。裸眼では0.05くらいだった視力が0.2になりました。

 メガネで矯正して0.6の視力が1.0になりました。車の免許の更新が心配でしたが、これで取ることができるでしょう。

 色彩も変わりました。くすんだ色だったのが明るく見えるようになりました。明るすぎるくらいです。

 手術も2回目だったので、前回よりも落ち着いて眺めることができました。

 そのプロセスをまとめて見ましょう。 

 手術は午後ですので1時10分前の診療所に行きました。

 まず手術の前には視力や眼圧や血圧の検査をします。麻酔の目薬を2度入れ、安定剤を飲みました。

 薄いブルーの紙でできた手術着を衣服の上からつけ、同じ色の帽子をかぶりました。

 先生の診察のあと、当日手術を受ける人が1室に集められ、手術と手術後の注意点を看護士から説明を受けました。

 当日白内障の手術を受ける人は5人、私は3番目でした。

 手術室では床屋にあるような椅子に座り、仰向けになります。頭の位置はほぼ水平、顔には真ん中の一部が透明なカバーがかけられました。顔の上には明るい照明がありました。

 おそらく手術される目はむき出しになっているものと思われます。最初に先生が握りこぶしを動かしてそこを見るように言われました。メスや針のような器具が見えました。

 手術中は目は動かさず、2つの光りの間を見るようにいわれました。

 まぶたを切り開いているような感覚がありました。痛みはほとんど感じません。たまに鈍痛や引っかかるような感じがありました。

 手術は15分くらいで終了、右目は眼帯で覆われました。手術後は10分くらい休んで左目にコンタクトレンズを入れてもらいました。メガネをかけられないからです。コンタクトを入れたため近くのものは見えなくなりました。小さな字は全く見えませんでした。

 妻に付き添われて家に帰り、テレビも本も読めないため早々と寝ました。

 そして翌日9時前に柏眼科に行って眼帯をとってもらった次第です。

 そして毎日6回の点眼が始まりました。しばらく続きます。

 

 

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2010年2月19日 (金)

国立演芸場と浅草演芸ホールに行く

 平成22年2月17日に国立演芸場、18日に浅草演芸ホールに行ってきました。

 国立演芸場は柏市の高齢者の会のあけぼの会、浅草演芸ホールは生涯大学の卒業生の会の七曜会の催しでそれぞれの仲間と楽しみました。

 国立演芸場は2月の中席で8人の師匠による落語、獅子舞、鹿芝居「世話様々浮世死神」の出し物でした。鹿芝居は落語の師匠が総出で熱演し、なかには1人2役の師匠もいました。13時~16時、シルバー料金1100円、全席指定です。

 浅草演芸ホールに比べると座席がゆったりし、柔らかいため、快適に見られました。

 昼食はグランドアーク半蔵門でビールを飲みながらンバーグランチをいただきました。

 浅草演芸ホールは11時40分~16時30分が昼の部、16時40分~21時が夜の部で、入れ替えがないため、両方通しで見ることもできます。

 通常は自由席ですが団体の場合は人数分だけ座席を確保してくれます。私たちは昼の部だけ見て帰りました。昼の部は落語14師匠、漫談2師匠、漫才2組、曲芸1組、マジック1人という出し物でした。

 昼食は幕の内弁当とお茶を注文し、座席でいただきました。

 5時間近くの長丁場、休憩なしで聞き詰めでしたが、どれも面白く楽しめました。ただ、椅子が固かったためちょっとお尻が痛くなりました。

 2日間連続で落語を聞くのは初めてです。最近はテレビに落語が出ることがなくなったので、知った顔の師匠はいませんでした。

 皆さんベテランでそれぞれ独特の芸を披露してくれました。

 興味深かったのは、2つの劇場で3つの同じ話が別々の師匠によって語られたことです。他の2つの話の題は分かりませんでしたが、1つは「とき蕎麦」でした。

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2010年2月14日 (日)

バンクーバーオリンピックが始まった

 バンクーバーオリンピックが始まりました。

 平成22年2月13日の読売新聞の夕刊トップには次の記事が出ました。 

 『第21回冬季五輪バンクーバー大会は12日午後6時(日本時間13日午前11時)、バンクーバー市内のBC(ブリティッシュコロンビア)プレースで開会式が始まり、17日間の雪と氷の戦いが幕を開けた。カナダでの冬季五輪開催は、1988年のカルガリー大会以来。2006年のトリノ大会の80を上回る冬季五輪史上最多の82カ国・地域から約2500人の選手が参加、バンクーバーとウィスラーで7競技、史上最多の86種目が実施される。

 日本代表選手は男子49、女子45の94人。開会式ではスピードスケートで5回目の五輪出場となる岡崎朋美選手(38)を先頭に、43番目に入場行進した。』

 日本選手はいくつのメダルを取れるでしょうか。前回のトリノではフィギュアスケート女子で荒川静香が取った金メダル1個だけでした。

 アメリカの新聞社の予想では今回も日本はメダル1個だけとのこと、中国や韓国にも大きく水をあけられることになるかもしれません。

 日本国内の政治や経済の不安を吹き飛ばしてくれるような活躍を期待しています。

 

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2010年2月11日 (木)

ニフティの写真がまともになり、アクセスが3万件を越えた

 平成22年2月8日ブログ「金沢、白川郷旅行記」を書いて写真を貼り付けたところ写真のアップの方法がきめ細かくなり、やっとまともになりました。

 今までニフティのブログの写真は貼り付けるとぼけて出ました。まともに見ることが出来ません。クリックすれば鮮明になるのですが、手間がかかります。

 クリックも初めは大きくなっていたのですが、2008年8月ころからクリックして出る画面が見られなかったり小さくなったりしました。そのあと2009年から多少大きくなったのですが、以前のように画面いっぱいには出ませんでした。

 それがやっともともになり、他のブログのプロバイダー並みになりました。私の義娘の楽天ブログは写真がきれいに見えるため、それと比べていつも寂しい気持ちになっていました。これからは写真入のブログが楽しく書けます。

 同じ2月8日に手賀沼通信ブログへのアクセスが3万件を越えました。3年半前の18年8月にスタート、今までに287回の書き込みをしました。今日が288回目です。

 今日現在アクセスは合計30177回、1日平均23.43回、最近の1ヶ月は平均43回です。

 次の目標は書き込み300回です。3月末か4月はじめには達成できると思います。

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2010年2月 9日 (火)

金沢、白川郷旅行-3

 3日目は今回の旅行で一番行きたかった白川郷を訪ねました。

 3日目も冬型の気候で日本海側は大雪、白川郷の手前の東海北陸自動車道は吹雪いていて前もよく見えない状態でした。このままではせっかくの白川郷も何も見えないのではないかと心配しましたが、白川郷に近づくと雪はやんでいて薄日がさすほどの天気でした。

 妻と孫娘は晴れ女を自称しています。今回は孫娘は同行していませんが、妻のパワーが健在でした。

 でも積もっている雪の多さは今回の観光地では一番多くさすが白川郷でした。

 まず飛騨牛のほうば焼昼食をいただいたあと、町営のマイクロバスで荻町城址展望台に行きました。このバスが驚きでした。ややくたびれた車体に乗れるだけの観光客を詰め込みます。ひところの東京の国電並みです。時刻表では20分おきとなっていましたが、1台の車でピストン輸送しているため、遅れ遅れとなっていました。

Dc020901  展望台からの眺めは圧巻でした。雪の積もった合掌造りの家々が折り重なるように遠望できました。ポスターなどに載っている写真はここからとったものが多いようです。

 展望台からの帰りは途中でバスを降りて観光ルートを一巡りしました。

 Dc020903_2 Dc020615 国の重要文化財となっている「和田家」では中に入ってみました。想像していた通りの重厚な家構えです。昔は2階は蚕を飼っていたそうですが、今は観光のため昔の民具や生活道具などが展示されていました。昔の雪に埋もれた厳しい生活が偲ばれました。

Dc020614  明善寺には、本堂のほかに県の重要文化財の鐘楼や庫裏が残されていました。

Dc020904  できれば合掌造りのカフェでお茶などいただきたかったのですが、時間がないためちょっとした買物だけで帰途につきました。

 帰りは3本の高速道を通って上田駅まで大廻り、新幹線に乗り継いで夜10時過ぎに家に無事到着しました。

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2010年2月 8日 (月)

金沢、白川郷旅行記-2

 今回のツアーのうたい文句は「新幹線指定席+金沢2連泊+1・3日目観光付で2万円」でした。

Dc020606_2  しかしホテルが金沢セントラルホテルか同等クラスで、2名で申し込んでもシングルルーム利用となる可能性があるとのことでした。せっかくの観光がホテルが良くなければ面白くありません。

 1泊1人3500円プラスすればANAクラウンプラザホテルに泊まれるとあったのでそれを選びました。広い部屋で設備もよくバイキングの朝食も種類が豊富でした。

 2日目からは典型的な冬型の天候となりました。前日金沢に到着した時は雨でしたが、夜半から雪に変わりかなり積もっていました。気象情報は日本海側は雪マークです。

 Dc020608 2日目はオプショナルツアーで兼六園と永平寺観光です。1人4980円で永平寺門前町での精進料理つきとなっていました。寒い1日を予想してしっかり防寒具を用意しました。

 朝9時過ぎにホテルを出発、ほかのホテルに泊まっていた人を拾って、兼六園に着きました。約1時間の観光です。ガイドさんの説明はユーモアたっぷり、手馴れた説明でした。終わったあとお土産屋の店員に変身したのでなるほどと納得でした。

Dc020609  兼六園は見事な雪景色でした。雪つりがその役目を100%発揮し、雪で重くなった木の枝をりりしく支えていました。風もなく静かで神々しい感じを受けました。

 その後バスは北陸自動車道を福井県の永平寺へ向かいました。兼六園も永平寺も2度目です。

 永平寺門前町の田中屋で精進料理をいただきました。ゴマ豆腐、山芋とろろ、永平寺そば、豆腐蒲鉾、ゆばまんじゅう、コンニャク刺身などでした。味付けが工夫され大変美味しい料理でした。

Dc020610  永平寺は1244年、道元禅師によって開かれた曹洞宗の大本山です。約200人の若い雲水が激しい修行に励んでいます。永平寺もすばらしい雪景色でしたが、すれ違ったお坊さんは素足でした。

 月うさぎの里と九谷焼の販売店に立ち寄ったあとホテルに戻りました。

 夕食はホテル内の中華レストランでいただきました。

 写真はクリックすると多少鮮明になります。

Dc020611

 

 

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2010年2月 6日 (土)

金沢、白川郷旅行記-1

 平成22年2月2日から4日まで阪急交通社のツアー「世界遺産白川郷・飛騨高山と古都金沢滞在3日間」に妻といってきました。

 その旅行記を3回に分けて日記風に紹介いたします。

 Dc020602_2 1日目の2月2日、首都圏は今年はじめての積雪がありました。通常なら上野駅から長野新幹線に乗れるはずですが、ツアーで利用したのは上野駅に停車しない新幹線、おかげで東京駅集合は早朝6時50分でした。

 家を5時30分に出て一番バスで我孫子駅に向かいました。雪で電車が遅れていたのが幸いして予定より早く東京駅に到着しました。

 食事は朝食しかついていませんが、2泊のホテル代と交通費で1人2万円の低料金のせいか、バス3台分の参加者が集まっていました。

Dc020603  7時28分発のあさま505号に上田駅まで乗車、沿線は夜積もった雪が朝日に輝いてきれいでした。ところが上田駅から金沢まで乗るバスが雪のため到着していず、30分待たされました。私たちのバスは38名の参加者でした。

 上田駅からはバスで上信越自動車道、長野自動車道で松本に出て、松本からは野麦街道、安房トンネルを通って高山に出ました。途中上高地に行くトンネルは冬季通行止めになっていました。

Dc020604  高山では2時間40分ほどの自由時間がありました。雪も上がって曇り空です。昼食には高山ラーメンと飛騨牛の串焼きをいただきました。

 古い街並保存地区を散策したあと、高山陣屋を見学しました。古い町並みの中にはいろいろな高山名産を販売するお店が並んでいました。造り酒屋で清酒「山車」3本と焼酎1本を購入し家に送りました。

Dc020605  高山を3時半に出発、高山清美道路、東海北陸自動車道、北陸自動車道をへて5時45分宿舎のANAクラウンプラザホテルに到着しました。

 夕食は自由食のため妻がインターネットで捜した「あかめ寿司」で金沢名物のおすしや、ガスエビ、金時草、白エビなどをいただきました。

 天気予報では翌日からは雪とのことでした。

 画像をクリックすると大きくなります。

 

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