2回目の白内障手術
平成22年2月19日、柏眼科で2回目の白内障手術を受けました。1回目は昨年5月21日に左目を手術し、今年は右目でした。
翌日眼帯を取りました。左目の時よりさらに見えるようになりました。裸眼では0.05くらいだった視力が0.2になりました。
メガネで矯正して0.6の視力が1.0になりました。車の免許の更新が心配でしたが、これで取ることができるでしょう。
色彩も変わりました。くすんだ色だったのが明るく見えるようになりました。明るすぎるくらいです。
手術も2回目だったので、前回よりも落ち着いて眺めることができました。
そのプロセスをまとめて見ましょう。
手術は午後ですので1時10分前の診療所に行きました。
まず手術の前には視力や眼圧や血圧の検査をします。麻酔の目薬を2度入れ、安定剤を飲みました。
薄いブルーの紙でできた手術着を衣服の上からつけ、同じ色の帽子をかぶりました。
先生の診察のあと、当日手術を受ける人が1室に集められ、手術と手術後の注意点を看護士から説明を受けました。
当日白内障の手術を受ける人は5人、私は3番目でした。
手術室では床屋にあるような椅子に座り、仰向けになります。頭の位置はほぼ水平、顔には真ん中の一部が透明なカバーがかけられました。顔の上には明るい照明がありました。
おそらく手術される目はむき出しになっているものと思われます。最初に先生が握りこぶしを動かしてそこを見るように言われました。メスや針のような器具が見えました。
手術中は目は動かさず、2つの光りの間を見るようにいわれました。
まぶたを切り開いているような感覚がありました。痛みはほとんど感じません。たまに鈍痛や引っかかるような感じがありました。
手術は15分くらいで終了、右目は眼帯で覆われました。手術後は10分くらい休んで左目にコンタクトレンズを入れてもらいました。メガネをかけられないからです。コンタクトを入れたため近くのものは見えなくなりました。小さな字は全く見えませんでした。
妻に付き添われて家に帰り、テレビも本も読めないため早々と寝ました。
そして翌日9時前に柏眼科に行って眼帯をとってもらった次第です。
そして毎日6回の点眼が始まりました。しばらく続きます。
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