ひたち海浜公園のネモフィラ
平成22年5月6日妻と国立ひたち海浜公園にネモフィラを見に行ってきました。ゴールデンウィークの人ごみを避けたネモフィラ見物です。
最初はネモフィラと足利フラワーパークの大藤を見る、5月7日我孫子出発の旅行会社のバスツアーに申し込んだのですが満席でした。我孫子出発はもう一日5月3日があったのですが、混みあうゴールデンウィークに行くこともありません。お天気のいい日を選んで個人的に行くことにしました。
ゴールデンウィーク開けの6日はお天気は晴れです。すぐ思い立って出かけることにしました。柏駅から特急スーパーひたちで勝田駅まで約1時間、勝田からはタクシーでひたち海浜公園西口まで10分足らずです。料金は多少かかりますが、バスや車に比べると早くて快適、大変楽な旅でした。
着いたときは風があり、ちょっと寒い感じでしたが、歩いているうち暖かくなり、半そででちょうどよいお天気でした。
西口を入ったところには高齢者が集まっていました。
ネモフィラは西口から歩いて10分ほどのみはらしの丘に450万本が植えられています。近づくにつれライトブルーの丘が目に飛び込んできました。息をのむような見事な眺めでした。
ネモフィラの花はちょうど盛り、写真を撮りまくりました。
ネモフィラは、北米原産の1年草、ひたち海浜公園にあるのはライトブルーの花を咲かせる「インシグニスブルー」という品種です。
公園の中はシーサイドトレーンで移動することもできます。
昨年10月20日にひたち海浜公園に行ったときはみはらしの丘はコキアの紅葉が見事でした。同じ場所でコキアとネモフィラを見られる謎が分かりませんでしたが、公園内の花屋さんが解いてくれました。
ネモフィラが終わると取り去って、コキアの苗を植え、コキアが終わるとコキアを取り去って、ネモフィらの種をまくそうです。大変な労力です。
ネモフィラを見たあと、阿字ヶ浦の駅までタクシーで行き、ひたちなか海浜鉄道湊線で那珂湊に行きました。おさかな市場では岩がきと焼はまぐりと生ビールをいただきました。
そのあと湊線で勝田まで出て、スーパーひたちで帰りました。私たちのゴールデンウィークでした。
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