NTT社宅の解体が始まった
平成22年5月22日、我孫子市若松の元NTT社宅の解体が始まりました。
昨年10月にNTT社宅が空き家になりそのままになっていました。NTT社宅は最初は9棟ありました。その後居住者が減ったため、4棟が取り壊され空き地になっていました。
そして昨年残りの5棟から居住者が退去したあとは、4棟分の広大な空き地と空き家になった5棟が荒れたまま残っていました。若松地区の汚点となっていたのです。若松のお店が次々と店を閉め、シャッター通りとなる原因でもありました。
昨年カスミストアが開店したとき、空き地の一部がカスミストアの従業員の駐車場になりました。それを見て、このままではこの空き地の有効な利用はまだ先だなと感じていました。
ところが解体工事が始まるすこし前に、NTTの土地に住宅が建設されるらしいといううわさが流れました。そして解体工事の立て札が立ったとき、うわさが本当だったと知りました。
今回の工事は解体工事だけで,住宅建設の工事は含まれていません。しかも表通りのふれあいロード沿いの2棟は残されたままです。どうせなら全部解体すればいいと思うのですが、NTTもお金がないのでしょうか。
不安が残りますが、まずは1歩前進と捉えましょう。
解体の様子です。最近はたたみや材木は資源として使われるのでしょうか。建物を壊す前に運び出されるようです。
カスミストアの駐車場として使われている空き地です。契約が切れたら住宅が建つときいています。
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