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2010年7月 2日 (金)

おかえりなさい岡田ジャパン

 平成22年7月1日サッカーワールドカップで日本中を湧かせた岡田ジャパンが関西空港に帰ってきました。

 読売新聞には、関西空港の到着ロビーに開港以来最大の4200人のファンが詰め掛けたとありました。

 早速空港内のホテルで記者会見が行われ、その様子がテレビで放送されました。

 岡田ジャパンはワールドカップ会場の南アフリカに行く前の何試合かに破れ、大方の予想では予選で敗退するのではないかと見られていました。

 ところが予選では

 ・対カメルーン(世界ランキング19位)戦 1-〇で勝利

 ・対オランダ(世界ランキング3位)戦 1-〇で敗北

 ・対デンマーク(世界ランキング36位)戦 3-1で勝利

の2勝1敗でグループEの2位、決勝トーナメント進出を決めました。日本は世界ランキング45位でしたので、いずれも格上のチームでした。

 決勝トーナメントは8グループの2位までの16チームが勝ち抜き戦を戦います。

 日本はグループFの1位チームのパラグアイと当たりました。そして〇-〇の同点、延長戦でも点が入らず、PK戦となりました。

 PK戦では、駒野選手がゴールをはずし残念ながらベスト8にはならず敗退となりました。

 でもよくやったと言えます。予選全敗も予想されていたのですが、ここまで戦ったのです。

 サッカー界ではメキシコオリンピック3位の成績に次ぐ快挙です。また近年のスポーツ界では昨年の野球WBC優勝に次ぐ立派な成績といえます。

 政治や経済の低迷が続く日本で、スポーツが日本人に感動と勇気を与えてくれました。 

 

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