アルプス旅行-1
平成22年7月17日から27日まで妻とアルプス旅行のツアーに参加しました。
阪急交通社の「スイス4大名峰と2大絶景列車の旅」です。サブタイトルに(日本航空ビジネスクラス直行便で行く!全食事つきの11日間)とありました。
当初はクラブツーリズムのスイス旅行のツアーに申し込んでいたのですが、JALのビジネスクラスを10万円ほどの差で使えるこのコースが見つかったため変更しました。通常はビジネスクラス利用はエコノミーと比べて20万円から40万円も高くなります。同じような内容で10万円しか違わないのが変更した理由です。
アルプスはヨーロッパの中央南部に横たわる山脈で、イタリア、フランス、スイス、ドイツ、オーストリアの各国に連なっています。ただ観光で有名な山はモンブランを除きスイスが占めています。そのため旅行会社のツアーはスイスが中心です。
スイスはEUに加盟していません。通貨はユーロでなくスイスフランです。イタリアとフランスはユーロです。したがって両替はスイスフランとユーロの二本立てとなりました。
今回のツアーはJALの直行便でイタリアのミラノに入り、スイス、フランス、スイスと移動してミラノから日本に戻るという旅程になっていました。1日おきに、ビッツベルニナ、ユングフラウ、モンブラン、マッターホルンを眺める4つの展望台に登り、1日おきに移動と観光が入るという構成でした。
アルプスのツアーはハイキングを取り入れたコースが数多く提供されています。キャンセルしたコースにはハイキングが組み込まれていましたが、参加したツアーにはハイキングは用意されていませんでした。しかしマッターホルンでは添乗員の裁量でミニハイクを行いました。楽しい経験でした。
まず今回の旅をイメージする写真をご紹介します。私と妻が撮ったものです。
旅行中私たちをサポートしてくださった添乗員の崎山幸一さんとドライバーのプリスカさんです。
崎山さんは経験35年のベテラン添乗員、その的確なガイドや指示やアドバイスは旅行を素晴らしいものにしてくれました。
また安全運転ドライバーのプリスカさんは、明るくタフな女性で笑顔を絶やしません。バスの車中を楽しいものにしてくれました。
お二人には感謝感謝です。
| 固定リンク
コメント