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2010年10月20日 (水)

東北旅行記-1

 ブログを書くのが12日ぶりになりました。旅行が入るとブログがおろそかになります。すみません。

 平成22年10月14日から17日にかけて、阪急交通社の「絶景三陸海岸縦断と津軽・下北2大半島 夫婦ふたり旅 4日間」というツアーに行ってきました。料金は2人で18万円でした。

 その旅行記録を3回に分けて書きます。

 ツアー申し込みの条件が「55歳の夫婦ふたりで申し込むこと」ということもあって、夫婦20組40人の参加者が集まりました。平均年齢は70歳くらいでした。

<1日目-10月14日(木)>

 上野駅から9時22分発「はやて11号」に乗車しました。添乗員の淺野さんが迎えてくれました。行きはグリーン車です。なぜか帰りは普通車でした。

 一ノ関で下車、岩手県交通バスに乗りました。このバスで最終日の秋田駅まで行くことになりました。バスはややくたびれたバスでした。しかしバスガイドの佐藤さんは経験豊富、知識豊富で話も面白く、私たちを退屈させませんでした。

 バスは一ノ関から東北自動車道で盛岡まで行きました。なぜ新幹線で盛岡まで行かなかったのかは分かりません。

 最初に立ち寄ったのは酒造「あさ開」でした。見学と試飲、お酒を買って宅急便で我が家に送りました。

 盛岡から宮古に通じる国道106号線に約2時間乗車、陸中海岸国立公園の浄土ヶ浜に着きました。

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 ウミネコが迎えてくれました。

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 次に立ち寄ったのが田老町の真崎海岸でした。海岸美に我を忘れました。

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 5時半ごろ宿の田野畑村「ホテル羅賀荘」に到着しました。

 夕食はズワイガニその他もろもろの海の幸をいただきました。

<2日目-10月15日(金)>

 2日目は天気予報どおりの雨となりました。本降りの雨です。

 朝9時にホテルを出発、陸中海岸を少し南に戻って鵜の巣断崖に行きました。絶壁にうみ鵜が巣作りをします。

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 次に立ち寄ったのが高さ200メートルの絶壁が続く北山崎、晴れていたらもっときれいだったことでしょう。

 そこのレストランで磯どんぶりの昼食をいただきました。

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 普代駅からは終点の久慈駅まで三陸鉄道北リアス線に乗りました。

 普代駅近くのアンテナショップでは岩手県名産のマツタケを売っていました。今年は大豊作、わが我孫子市のスパーの値段の半額以下でした。

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 久慈駅からは八戸の蕪島に行きました。ウミネコの繁殖地として有名なところです。雨もあがりガイドさんの勧めもあって蕪嶋神社の周りを3回巡りました。

 蕪嶋神社の階段のそばには民謡「八戸小唄」の歌詞の碑が立っていました。

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 宿の古牧温泉青森屋は温泉も食事も素晴らしく、津軽民謡のショーに酔いしれました。

  

 

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