2010年12月27日 (月)
2010年12月26日 (日)
今年の5つの10大ニュース
「読売新聞」と「広報あびこ」に載った今年の5つの10大ニュースです。
Ⅰ.海外10大ニュース
読売新聞が選んだ30項目を読者7445通の応募で決定、43人が全項目の的中者でした。
1.チリ鉱山落盤事故、33人、「奇跡の救出」
2.北朝鮮が韓国を砲撃、韓国側で民間人含む死者4人
3.上海万博開幕、7300万人入場
4.ハイチでM7.0地震、23万人死亡
5.メキシコ湾で原油流出、米史上最悪の汚染事故
6.金正恩氏が後継に確定
7.ノーベル平和賞に中国民主活動家の劉氏
8.韓国哨戒艦沈没、「北の魚雷攻撃で」
9.ミャンマーで20年ぶり総選挙、スー・チーさん解放
10.アイスランド火山噴火、欧州全域で航空機飛行禁止措置
Ⅱ.日本10大ニュース
読売新聞が選んだ30項目を読者1万1007通の応募で決定、14人が全項目の的中者でした。
1.尖閣諸島沖で中国漁船が海保巡視船と衝突、海上保安官が撮影ビデオを流出
2.ノーベル化学賞に根岸氏、鈴木氏
3.宮崎で「口蹄疫」発生
4.113年間で最も暑い夏、気象庁発表
5.鳩山首相退陣、後継に菅副総理・財務相
6.小惑星探査機「はやぶさ」帰還
7.参院選で民主党大敗
8.野球賭博関与で琴光喜ら解雇
9.郵便不正事件の押収証拠改ざんで大阪地検特捜検事を逮捕、村木元局長の無罪確定
10.サッカーW杯、日本は決勝T進出
Ⅲ.千葉県10大ニュース
読売新聞が選んだ20項目を読者770通の応募で決めました。
1.千葉ロッテが日本一
2.山崎直子さん宇宙へ
3.千葉国体開催
4.記録的な猛暑
5.成田が夏の甲子園で4強
6.成田スカイアクセス開業
7.柏レイソル、J1復帰へ
8.戸籍上「生存」100歳以上、県内4603人
9.成田空港の発着枠22万回へ
10.千葉大生殺害・放火事件容疑者逮捕
Ⅳ.経済10大ニュース
読売新聞の東京、大阪、中部、西部の各経済部の部長、デスク、記者合わせて104人による投票で選びました。
1.日本航空が会社更生法の適用を申請、事業会社で過去最大の破綻
2.急激な円高、政府・日銀は6年半ぶり為替介入
3.トヨタ自動車が大規模リコール
3.日本振興銀行が経営破たん、初の「ペイオフ」発動
5.欧州の財政危機が深刻化、世界経済の波乱要因に
6.政府が環太平洋経済連携協定(TPP)の協議開始を決定
7.米アップルが新型情報端末「iPad」発売
7.羽田空港拡張、32年ぶりに国際定期便が本格就航
9.キリン・サントリーが経営統合交渉を打ち切り
10.中国政府がレアアースを輸出停止
10.日本銀行が実質的なゼロ金利政策復活など包括緩和策を決定
Ⅴ.我孫子市10大ニュース
我孫子市の広報誌「広報あびこ」に載っていました。
・1月 我孫子中・湖北中駅伝部が快進撃
・3月 高野山桃山公園がオープン
・5月 鳥の博物館が開館20周年
・7月 市制40周年記念
・8月 我孫子市北近隣センター完成
・8月 手賀沼花火が復活
・9月 出張!なんでも鑑定団inあびこ
・9月 「観光案内所」がオープン
・9・10月 千葉国体「なぎなた競技」開催
・10月 ジャパンバードフェスティバル2010
2010年12月22日 (水)
デジタルハイビジョンレコーダーを取り替える
平成22年12月デジタルハイビジョンレコーダーを購入、大型デジタルテレビに接続しました。
今まで使っていたデジタルハイビジョンレコーダーはシャープのDV-AC34、2006年に77000円で購入したものでした。ハードディスクが調子悪くなり、ときどき再生できなくなっていました。
近くのケーズ電気で同じシャープのDV-AC82が35000円で売られていたのを見つけ購入しました。人気があるのか予約販売となっていて、手に入ったのは2週間後でした。
ハードディスクの容量は400ギガバイトから250ギガバイトと小さくなりましたが、テレビの番組を録画するには充分です。4年で半分以下の値段になるのは、電気製品の常でしょうね。
大型テレビと接続されているため、機器の付け替えは簡単ではありません。大型テレビが重すぎて動かせないためと、中間にJCOMのチューナーが入っていて接続方法が素人の高齢者には難しいためです。
妻に手伝ってもらいながら、四苦八苦してやっと接続しました。機器の背面の接続部分が、同じメーカーのため似たような配置になっているのが幸運でした。
古いレコーダーは完全に壊れたわけではないので捨てるにはもったいないと思い、私の部屋の小さいテレビに接続しました。それまで使っていたビデオテープレコーダーをとりはずし、代わりに使うことにしたのです。
ところがこちらのほうが時間がかかりました。接続は簡単でしたが、動かないのです。マニュアルを見ながらいろいろいじってみましたがびくともしません。
主にJCOMのチューナーとの接続でしたので、JCOMのサービスセンターに電話しました。係りの女性が親切に相談に乗ってくれましたが動きませんでした。JCOMとの接続の方法は間違っていないので、シャープのサービスセンターに電話するように言われました。
再度マニュアルを見直していたところ、あるキーを数秒長く押すと書かれていました。そのキーは何度も押していたのですが、ただ押すだけで数秒長く押すことはしていなかったのです。それで動き出しました。
やはりマニュアルはよく読むべきと思いましたが、電気製品のマニュアルはなぜあんなに分厚いのでしょうか。
もっとも昨年買ったデルのパソコンにはマニュアルらしきものはついてきませんでした。これも不親切です。
シャープは日本製品、デルは中国製品(会社はアメリカですが)の違いなのでしょうね。
2010年12月17日 (金)
エコ照明器具を取り付けた
平成22年12月8日~10日我が家の照明器具を4ヶ所付け替えました。
我が家は築26年になります。リビングの照明器具は取り替えたことがありますが、3部屋の和室の照明器具は一度も替えたことはありません。和室はいずれも吊り下げ型の照明で、何年かに1回、蛍光灯の電球を取り替えるだけでした。
妻の和室の部屋の照明が暗くなったので、今回は器具を取り替えることにしました。吊り下げ型をやめて、貼り付け型にきめました。
ついでに思い切って他の2部屋の照明器具も替えることになり、近くのケーズ電器で3台の照明器具を購入しました。2台が貼り付け型、1台だけ吊り下げ型にしました。
妻と2人で古い器具をはずし新しいものに取り替えましたが、半日かかってしまいました。古い器具をゴミとして出すため、解体して分別するのが一仕事でした。よくもこんなに大きな器具がぶら下がっていたかと変なところに感心した次第です。
翌日はリビングの照明の電球交換に取組みました。リビングは30ワットの蛍光灯が6個からなる大型の照明です。器具は以前1度取り替えたので電球だけ新しくしようと、大型の笠をはずしたところ2つが消えていました。どうりで暗かったはずです。
高いところに登って上を向いて作業をするのは、73歳の高齢者にとっては簡単ではありません。苦労して6つの電球を取り替えましたが、やはり4つしか点灯しませんでした。
知り合いの電器工事店に聞くと、照明器具のコントロール部分が壊れているのではないかとのことでした。大型の照明器具は近くのケーズ電器にはなかったので、車で30分ほどかかるジョイフルホンダに買いに行きました。
その取り付けは素人の手には負えません。電気工事店主に依頼し、翌日取り付けてもらいました。
年末の恒例の行事が、4台の照明器具を取り替えるという大事になりました。
新しい照明器具はエコ照明です。蛍光灯の電球が細くなりました。古いのは直径約3センチですが、新しいものは1センチ8ミリくらいです。消費電力も少なくなっています。リビングは180ワットから120ワットに減りましたが、明るさは増したように思います。他の部屋の消費電力も3分の2くらいになりました。
リビングはじめ4か所の照明の写真です。何の変哲もない照明になりました。
2010年12月13日 (月)
大国の横暴と怠慢
平成22年12月10日メキシコのカンクンで行われていたCOP16(国連気候変動枠組み条約第16回締結国会議)が閉幕しました。
COP16の討議の焦点は2012年で期限切れとなる京都議定書を単純延長するかどうかということでした。
結論は来年のCOP17以降に先送りされ、日本の恐れていた単純延長はひとまず避けられることになりました。
京都議定書とは温室効果ガスを数値目標を定めて削減することを決めた議定書で、1997年京都で開催されたCOP3で採択されました。
京都議定書では温室効果ガスの削減義務を負っているのは先進国だけです。発展途上国は削減義務を負っていないのです。
現在温室効果ガス排出量の1位は中国です。ところが中国は発展途上国のため削減義務負っていません。
アメリカは排出量2位の先進国ですが、2001年京都議定書から離脱してしまいました。
日本は2002年に京都議定書を批准、2005年に京都議定書が発効しました。
COP16で、日本は京都議定書をこのまま延長することに反対しました。「2大排出国が削減の対象外となっている議定書を延長しても意味がない。米中も参加する新たな枠組みを作るべきだ」と主張しました。
京都議定書を延長すべきとする途上国と激しく対立しましたが、議長を務めたメキシコのエスピノザ外相の議長案が合意され、全ての先進国、途上国を対象とする新たな枠組みの構築を目指すことになりました。
なお来年のCOP17は南アフリカのダーバンで開催されます。
それにしても排出量ナンバーワンとナンバーツーの中国とアメリカが自分たちの義務を放棄して、排出削減に積極的な姿勢を見せていないのは、大国の横暴と怠慢という他はありません。
この2大大国が温室効果ガスを出し続けているかぎり、確実に地球温暖化が進み続けているのです。
2010年12月 8日 (水)
NTT社宅が全てなくなった
平成22年12月我孫子市若松のNTT社宅が全て解体されました。
NTT社宅は若松団地が造成されたとき、団地中央に9棟が建設されました。
その後住民が減ったため4棟が解体され、5棟に集約されました。
平成21年10月に残っていた5棟が空き家となりました。そしてそのうちの3棟が今年の5月から7月にかけて解体されました。
その後はきれいに整地され、一部には既に住宅が建設され始めています。
ふれあい道路に面した2棟は商業施設の用地のためか、そのまま残っていました。
それがこの12月にやっと解体され、NTT社宅は完全に姿を消しました。
解体前の写真です。
解体後何が建つかは不明ですが、街づくりに貢献できるような建物か施設ができることを願っています。
2010年12月 5日 (日)
東北新幹線全線開通
平成22年12月4日東北新幹線は、八戸駅から新青森駅までの81.8キロが開通し、東京-新青森駅(713.7)間の全線が開通しました。従来より39分短縮され東京-新青森間は3時間20分となりました。
東北新幹線は1982年に大宮-盛岡間が開業して以来、28年ぶりに全線開通になったのです。
東北新幹線は東海道新幹線、山陽新幹線、上越新幹線が始点から終点まで一度に開通したのと違って、開業区間を少しずつ延ばしてきました。
また途中駅からミニ新幹線の山形新幹線と秋田新幹線につながっています。
次のような経過をたどりました。
・1982年 大宮-盛岡 開業
・1985年 上野-大宮
・1991年 東京-上野
・1992年 山形新幹線(福島-新庄)
・1997年 秋田新幹線(盛岡-秋田)
・2002年 盛岡-八戸
・2010年 八戸-新青森
今後の新幹線の開業予定は以下の通りです。
・2011年3月 九州新幹線 博多-新八代
(鹿児島ルート全線)
・2014年 北陸新幹線 長野-金沢
・2015年 北海道新幹線 新青森-新函館
1964年10月1日に東海道新幹線(東京-大阪)が開通して新幹線時時代を迎えました。東京オリンピックが開催される10日前です。私は当時最初の会社をやめて次の会社に入るまで1ヶ月間の休みがあったので、10月2日の新幹線に乗り帰郷したのを覚えています。10月1日の切符は取れませんでした。それから46年がたちました。
そして世界中でも高速鉄道時代を迎えています。
2010年12月 2日 (木)
期待はずれの広州アジア大会の日本
平成22年11月27日広州アジア大会が終わりました。
大会前、日本オリンピック委員会は金メダルの目標は60個、中国に続いて2位になることといっていましたが、惨敗でした。
金メダルの数は前回のアジア大会より2個少ない48個でした。
日本のお家芸だった水泳は特に酷い成績でした。前回大会の競泳の金メダル数は中国と日本ともに16個だったのですが、今回は中国24個に対して日本は9個でした。
メダル獲得数
金 銀 銅
・中国 199 119 98
・韓国 76 65 91
・日本 48 74 94
・イラン 20 14 25
夏・冬のオリンピック大会でも、日本は中国、韓国の後塵を拝して、アジアでは3番目が定位置になっています。
指導者が悪いという人もいますが、オリンピック委員会、選手の素質、精神構造、国の取り組み姿勢、設備、お金のかけ方など綜合的に問題があるのでしょうね。
今の日本の政治なら仕方がないのかもしれません。
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