期待はずれの広州アジア大会の日本
平成22年11月27日広州アジア大会が終わりました。
大会前、日本オリンピック委員会は金メダルの目標は60個、中国に続いて2位になることといっていましたが、惨敗でした。
金メダルの数は前回のアジア大会より2個少ない48個でした。
日本のお家芸だった水泳は特に酷い成績でした。前回大会の競泳の金メダル数は中国と日本ともに16個だったのですが、今回は中国24個に対して日本は9個でした。
メダル獲得数
金 銀 銅
・中国 199 119 98
・韓国 76 65 91
・日本 48 74 94
・イラン 20 14 25
夏・冬のオリンピック大会でも、日本は中国、韓国の後塵を拝して、アジアでは3番目が定位置になっています。
指導者が悪いという人もいますが、オリンピック委員会、選手の素質、精神構造、国の取り組み姿勢、設備、お金のかけ方など綜合的に問題があるのでしょうね。
今の日本の政治なら仕方がないのかもしれません。
| 固定リンク | 0
コメント