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2010年12月 2日 (木)

期待はずれの広州アジア大会の日本

 平成22年11月27日広州アジア大会が終わりました。

 大会前、日本オリンピック委員会は金メダルの目標は60個、中国に続いて2位になることといっていましたが、惨敗でした。

 金メダルの数は前回のアジア大会より2個少ない48個でした。

 日本のお家芸だった水泳は特に酷い成績でした。前回大会の競泳の金メダル数は中国と日本ともに16個だったのですが、今回は中国24個に対して日本は9個でした。

 メダル獲得数

         金   銀   銅

・中国    199  119  98

・韓国     76   65  91

・日本     48   74  94

・イラン    20   14  25

 夏・冬のオリンピック大会でも、日本は中国、韓国の後塵を拝して、アジアでは3番目が定位置になっています。

 指導者が悪いという人もいますが、オリンピック委員会、選手の素質、精神構造、国の取り組み姿勢、設備、お金のかけ方など綜合的に問題があるのでしょうね。

 今の日本の政治なら仕方がないのかもしれません。

 

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