デジタルハイビジョンレコーダーを取り替える
平成22年12月デジタルハイビジョンレコーダーを購入、大型デジタルテレビに接続しました。
今まで使っていたデジタルハイビジョンレコーダーはシャープのDV-AC34、2006年に77000円で購入したものでした。ハードディスクが調子悪くなり、ときどき再生できなくなっていました。
近くのケーズ電気で同じシャープのDV-AC82が35000円で売られていたのを見つけ購入しました。人気があるのか予約販売となっていて、手に入ったのは2週間後でした。
ハードディスクの容量は400ギガバイトから250ギガバイトと小さくなりましたが、テレビの番組を録画するには充分です。4年で半分以下の値段になるのは、電気製品の常でしょうね。
大型テレビと接続されているため、機器の付け替えは簡単ではありません。大型テレビが重すぎて動かせないためと、中間にJCOMのチューナーが入っていて接続方法が素人の高齢者には難しいためです。
妻に手伝ってもらいながら、四苦八苦してやっと接続しました。機器の背面の接続部分が、同じメーカーのため似たような配置になっているのが幸運でした。
古いレコーダーは完全に壊れたわけではないので捨てるにはもったいないと思い、私の部屋の小さいテレビに接続しました。それまで使っていたビデオテープレコーダーをとりはずし、代わりに使うことにしたのです。
ところがこちらのほうが時間がかかりました。接続は簡単でしたが、動かないのです。マニュアルを見ながらいろいろいじってみましたがびくともしません。
主にJCOMのチューナーとの接続でしたので、JCOMのサービスセンターに電話しました。係りの女性が親切に相談に乗ってくれましたが動きませんでした。JCOMとの接続の方法は間違っていないので、シャープのサービスセンターに電話するように言われました。
再度マニュアルを見直していたところ、あるキーを数秒長く押すと書かれていました。そのキーは何度も押していたのですが、ただ押すだけで数秒長く押すことはしていなかったのです。それで動き出しました。
やはりマニュアルはよく読むべきと思いましたが、電気製品のマニュアルはなぜあんなに分厚いのでしょうか。
もっとも昨年買ったデルのパソコンにはマニュアルらしきものはついてきませんでした。これも不親切です。
シャープは日本製品、デルは中国製品(会社はアメリカですが)の違いなのでしょうね。
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