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2011年1月24日 (月)

我孫子市長に星野氏が再選される

 平成22年1月23日に行われた我孫子市長選挙で星野順一郎氏が再選されました。

 星野順一郎 53歳 無所属現 27,240

 坂巻宗男      40歳 無所属新 22,597

 4,643票の差でした。

 新人としては善戦だったのではないでしょうか。

 星野氏は2期目、「我孫子の未来のために、2ndステージへ」を合言葉に、「我孫子らしさを活かし、元気で活力のある、子育てしやすい、安全・安心で健康に暮らせる、まちづくりをさらに推進します」と掲げて選挙戦を戦いました。 

 坂巻氏は前市議、大学時代はラグビー部の主将を務めたスポーツマン、若さを売り物に、「このままでは、いけない」をモットーとして、「変えよう!市政、創ろう!みんなで」と唱えて選挙に打って出ました。

 読売新聞には次のように出ていました。

 「星野氏は争点となった土地利用方針の見直しを巡っては、規制の緩和によって「企業を誘致して税収や雇用の確保を図る」と訴えた。半数以上の市議が支援に回り、後援会を中心に幅広く支持を集めた。

 一方、坂巻氏は「我孫子の原風景が失われる」と、土地利用方針の見直しに反対し、自然豊かな住環境をPRして定住促進を図るなどと訴えた。」

 当日有権者数は11万93人。投票率は45.6%で、前回の44.38%を上回りました。

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2011年1月22日 (土)

創立20周年あけぼの会新年会

 1月19日、平成23年度のあけぼの会の新年会を南柏日本閣で行いました。

 あけぼの会は今年で創立20周年になりました。

 あけぼの会は柏公民館での「かたくり学級」に参加した家田夫妻がその仲間と16名で立ち上げた会で、いまは会員数31名、毎年10回ほど、懇親会、バス旅行、歌舞伎、能楽、落語などを楽しんでいます。

 新年会は恒例のソプラノライブ鑑賞会、昨年からはソプラノにテノールが加わりました。

 当日は快晴で風も弱く、寒さの続いている柏でも過ごしやすいお天気でした。参加者は会員と会友36名、出演者3名の合わせて39名、今年は20周年のため5年ごとに作っている「記念文集」を参加者に配布しました。

 11時30分からまず新年総会、その後ライブ鑑賞会となりました。ソプラノは小川えみさん、テノールは寺澤直樹さん、ピアノは黒須雅代さんです。

 ショーの前に、家田ご夫妻の20年にわたるご苦労のお礼に、プリザーブドフラワーを創立当初からの会員の和田さんから贈呈しました。

 ライブショーはまず、恒例の「乾杯の唄」で始まりました。

 第1部 なつかしい日本の歌曲

 第2部 カンツォーネ、オペラ、ピアノソロ

 第3部 オペラ「蝶々夫人」ハイライト

 と続き、最後に全員で「早春賦」と「ふるさと」を合唱しました。

 そのあと記念写真を撮ってお開きとなりました。

 お土産は好評の酒田の山吹饅頭でした。

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2011年1月15日 (土)

大河とラマ「江 娘たちの戦国」が始まった

 平成23年度の大河ドラマ「江 娘たちの戦国」が始まりました。大河ドラマは今年で50回目になります。

 昨年の「龍馬伝」は内容に史実と離れたところがありましたが、見ていて面白く、龍馬役の福山雅治の人気もあって例年以上のブームを巻き起こしました。坂本龍馬が関東から九州の鹿児島まで、休むことなく日本を精力的に」歩き回ったこともあって、日本の各地で龍馬人気が沸騰したようです。

 今年は女性が主人公です。戦国時代をドラマチックに生き抜き、徳川三代将軍を生んだ「江」が主人公です。

 「江」その人だけでなく、家族や親類縁者がまた華やかでラマチックな人ばかりです。2人の姉「茶々(後の淀君)」「初」、母「お市」、父「浅井長政」、叔父「織田信長」、のちの義父「柴田勝家」、同じくのちの義父「徳川家康」、夫「徳川秀忠」、息子「徳川家光」、息子「徳川忠長」、娘「千姫」など、興味津々の大物ぞろいです。皆さん大河ドラマには何度も登場しています。

 今回も前回に続いて原作のない脚本家のオリジナル脚本です。2008年ヒットした「篤姫」の脚本を書いた田淵久美子が脚本を書いています。

 今まで女性が主人公の歴史大河ドラマはヒットしました。おそらく今回も人気が出るでしょう。

 「江」の役の上野樹里はまったく知りませんでしたが、見ているうちに好きになるのではないかと思います。

 大河ドラマは野球シーズンになると、放送時間に見ることができません。野球を見るからです。面白くないときは録画しませんでした。

 龍馬伝は録画して欠かさず見ました。「江」が録画に値するか、見ないままになるか、野球シーズン開始までが勝負です。

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「武士の家計簿」と「最後の忠臣蔵」を見た

 今話題になっている映画2本をMOVIX柏の葉で見てきました。

 平成22年12月に「武士の家計簿」を、平成23年1月に「最後の忠臣蔵」を見ました。

 「武士の家計簿」は磯田道史茨城大学准教授の「武士の家計簿『加賀藩御算用者』の幕末維新」を森田芳光監督が映画化したものです。武士の表看板の刀で生きるのではなく、そろばんで生きる武士の生活を描いています。

 幕末といえば殺し合いのシーンがつきものですが、その場面はまったくなく、ホームドラマのような時代劇になっていました。

 父親の莫大な借金を返し日常生活での無駄な出費を省くため、生活を切り詰めぜいたく品を売り払って、家計を立て直していくストーリーは、日本の財政が破綻した場合の国民の姿を示しているように思えてなりませんでした。

 主人公夫婦を堺雅人、仲間由紀恵が演じ、両親を中村雅俊、松坂慶子が演じています。

 見終わってさわやかな感じのする映画でした。

 「最後の忠臣蔵」は池宮彰一郎の同名の原作を杉田成道監督が映画化しました。

 忠臣蔵というと通常討ち入りは最後のほうですが、この映画は忠臣蔵の討ち入りから始まります。討ち入った四十七士の中で、その顛末を報告するために死ぬことを許されなかった寺坂吉右衛門と、討ち入りの前に姿を隠し、大石内蔵助の隠し子を育てることに命を懸けた瀬尾孫左衛門と内蔵助の娘の可音の16年間の物語です。

 武士の定めがモチーフになっています。

 役所広司、佐藤浩市、桜庭ななみが瀬尾孫左衛門、寺坂吉右衛門、可音を演じていました。それぞれ好演でした。

 「武士の家計簿」と違ってちょっと重たい映画でしたが、見ごたえのある映画でした。

 最近は外国映画が内容よりも、ハイテク技術を使ったアクションや道具立てやスピードなどで見世物として作られているのに対して、日本映画はストーリーや情感などに重きを置き、人の心をつかみ内容で勝負するものが多いように思います。

 以前は日本映画はあまり見ず、外国映画ばかり見ていましたが、最近は逆になりました。外国映画はBS放送で古い映画を見て、日本映画は映画館で新しい映画を見るようになっています。

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2011年1月13日 (木)

我孫子市が変わることができるか-1月23日は市長選挙

 平成23年1月23日に我孫子市長選挙が行われます。

 市長選挙の候補者は星野順一郎現市長と坂巻宗男市会議員。二人の一騎打ちになりました。

 前回の市長選はそれまで3期続いた福嶋浩彦氏(現消費者庁長官)の退任の後、歯科医師の星野順一郎氏と生涯学習センター長の渥美省一氏で争われ星野氏が大差で当選しました。

 今回、星野氏が当選すれば2期目、坂巻氏が当選すれば38歳で初当選した福嶋氏についで40歳の若い市長誕生となります。

 坂巻氏は私の長男と同じ小学校、中学校の一期上です。25歳で市議会議員に初当選しました。毎日自転車で走りながら選挙運動をしています。

 我孫子市も最近は停滞気味、我が家の近くは商店が数多く店を閉めシャッター通りになっています。その一方で通過する自動車で年中交通渋滞です。

 このあたりで若くて新しい首長が我孫子市を変えてくれる必要があるのではないかと思っています。

 

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2011年1月 9日 (日)

本の出版を勧められる

 平成22年12月突然文芸社から電話がありました。我孫子図書館で私の書いたものを見つけたので、出版物として全国流通できるかどうか審査させていただきたいとのことでした。

 61歳でサラリーマンをやめた平成10年4月から、「手賀沼通信」のタイトルで毎月一人新聞を出しています。当初は70人ほどの方にお送りしていましたが、その後送り先が増えて、メール添付で350人ほどの方に、50部は紙に印刷して郵送や手作りでお送りしています。

 50部、100部、150部に達したとき、それまでの手賀沼通信の中から、旅行記や、こだわりの記事を選んで手作りの本にまとめました。その3冊を我孫子市の図書館に寄贈しました。文芸社の方がその中の1冊を見つけて声をかけてきたのです。

 毎月の手賀沼通信と3冊の本は、「手賀沼通信バックナンバー」というホームページに載せています。電話があったとき、そのホームページを紹介して審査の参考にされてはどうかと話しました。

 12月の末になって文芸社から審査の結果が届きました。

 「毎月限定で提供している無料出版(特別企画書籍)枠での選定には至らず、有料での出版案内となりますが、御著作と未知の読者との出会いの場をご提供できます」とありました。

 そして出版の仕組みが詳しく書かれていました。ただ有料とあった金額は書かれていませんでした。

 すでに手作りの本にして友人や知人に配布しているため、わざわざお金をかけて本にするつもりはありません。また、内容が内容だけに本として出版しても売れるとは思いません。

 そのことは文芸社の担当者の方には伝えてあります。

 私の勝手な推測ですが、文芸社としては本が売れなくても損はしない、その中で売れる本が出ればもうけものということではないのでしょうか。

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2011年1月 3日 (月)

お正月の手賀沼公園の鳥

 平成23年1月2日、穏やかな日の光に誘われて手賀沼公園に出かけました。妻と長男一家と一緒でした。

 手賀沼公園には、いつもの年と同じように渡り鳥がたくさんきていました。今年はユリカモメが多いように感じました。

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2011年1月 1日 (土)

2011年初日の出

 平成23年(2011年)初日の出を手賀大橋から眺めました。長男の嫁さんが一緒です。5歳の孫も行きたいといっていましたが、目が覚めませんでした。

 手賀大橋からの初日の出は4年連続です。日本海側は大雪でとても初日の出は拝めませんが、関東地方は元日は大体いいお天気になります。今年も風がなく快晴の天気で絶好の初日の出びよりでした。

 昨年の元日は初日の出と満月が同時に見られましたが、今年は三日月でした。

 年々人出が多くなり、日の出の15分前に着いたのですが、手賀大橋の上は既に大勢の人で鈴なりでした。かなり歩いてやっと写真のとれるところを見つけました。橋の上にずらりと違法駐車して日の出を待っている人が大勢いました。パトカーが注意してもどこ吹く風でした。

 7時54分東の空から太陽が顔を出しました。

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