大河とラマ「江 娘たちの戦国」が始まった
平成23年度の大河ドラマ「江 娘たちの戦国」が始まりました。大河ドラマは今年で50回目になります。
昨年の「龍馬伝」は内容に史実と離れたところがありましたが、見ていて面白く、龍馬役の福山雅治の人気もあって例年以上のブームを巻き起こしました。坂本龍馬が関東から九州の鹿児島まで、休むことなく日本を精力的に」歩き回ったこともあって、日本の各地で龍馬人気が沸騰したようです。
今年は女性が主人公です。戦国時代をドラマチックに生き抜き、徳川三代将軍を生んだ「江」が主人公です。
「江」その人だけでなく、家族や親類縁者がまた華やかでラマチックな人ばかりです。2人の姉「茶々(後の淀君)」「初」、母「お市」、父「浅井長政」、叔父「織田信長」、のちの義父「柴田勝家」、同じくのちの義父「徳川家康」、夫「徳川秀忠」、息子「徳川家光」、息子「徳川忠長」、娘「千姫」など、興味津々の大物ぞろいです。皆さん大河ドラマには何度も登場しています。
今回も前回に続いて原作のない脚本家のオリジナル脚本です。2008年ヒットした「篤姫」の脚本を書いた田淵久美子が脚本を書いています。
今まで女性が主人公の歴史大河ドラマはヒットしました。おそらく今回も人気が出るでしょう。
「江」の役の上野樹里はまったく知りませんでしたが、見ているうちに好きになるのではないかと思います。
大河ドラマは野球シーズンになると、放送時間に見ることができません。野球を見るからです。面白くないときは録画しませんでした。
龍馬伝は録画して欠かさず見ました。「江」が録画に値するか、見ないままになるか、野球シーズン開始までが勝負です。
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