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2011年2月17日 (木)

ニクーリンサーカスと野球体育博物館を楽しむ

 平成23年2月16日、東京ドームシティでニクーリンサーカスと野球体育博物館を楽しんできました。

 読売新聞販売店から東京ドームでやっているニクーリンサーカスの入場券の引換券をいただきました。指定された日に窓口に行き、入場券と引き換えられる券です。

 2月16日の11時からの興行を見るため、当日の9時20分にチケット交換所に行きました。90分前から入場券に交換できます。すでに多くの人が交換のため並んでいました。

 その引換券は、3000円の席と無料で交換できますが、1000円を払うと、6000円の席と交換することもできます。私は1000円を払うほうを選びました。

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 入場券を手にした後、時間つぶしのために東京ドームに1階にある野球体育博物館を訪れました。

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 野球体育博物館は、野球に関するいろいろな展示物があります。

 まず目についたのが、2006年と2009年にジャパンチームが獲得したワールドチャンピオンカップでした。

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 野球の歴史やプロ野球の今までの名選手の写真や数々の記録やそれにまつわる展示物が目を引きます。高校野球や大学野球などアマチュア野球関係の展示物もあります。

 写真は400勝の金田正一投手のユニフォームと日米野球のベーブルースがモデルとなっているポスターです。昔のポスターは右から読みます。

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 野球博物館の中には野球殿堂があります。野球殿堂はアメリカの野球殿堂にならって、1959年に作られました。

 そこには日本の野球の発展や隆盛に貢献した人の顕彰のモニュメントが功績の説明入りで飾られています。2011年までに殿堂入りした人は173人です。

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 サーカス開演20分前になったのでサーカス会場に行きました。サーカスの入場券引換所には前にもまして長い行列ができていました。

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 残念ながらサーカス会場内は撮影禁止なので写真はありません。

 ニクーリンサーカスは、サーカスの本場ロシアのモスクワ・ニクーリンサーカスの東京公演です。

 次のようなプログラムが演じられました。説明は主にいただいたパンフレットから取っています。

・タンブリング・アクト 世界でも屈指の実績を誇るアクロバット集団による体操の床運動を難しくしたような演技。

・フラフープ 美しい女性によるフラフープを自由自在に操る繊細でしなやかな演技。

・熊のサーカス 2頭の熊と熊使いによるユーモアあふれる演技で、ロシアンサーカスの代表的な熊の曲芸。

・ロシアン・バー 特製のバーを使用し、息の合った絶妙なコンビネーションによる驚異的な空中アクロバット。

・ジャグラー 最高峰の技が織りなす驚異のボールジャグリング。

・空中ブランコ 日本ではサーカスの代名詞ともいえる空中ブランコで、スリル満点の演技。

・綱渡り 男女2人による1本のワイヤー上でのアクロバティックな演技。

・犬のサーカス 人間顔負けのコミカルで可愛らしい犬の演技。

・デュオ・スパイラル 男女ペアが繰り広げるしなやかで人間離れした演技。

・空中ロープ ぶら下がった1本のロープを使って華麗に宙を舞う演技。

・ジギト(馬のサーカス) ステージを駆け回る馬上で人馬一体となって織りなすスピード感あふれる演技。

 いずれも素晴らしく、あっという間の2時間15分でした。

 

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