4回目のカテーテル検査
平成23年2月28日、千葉県松戸市の新東京病院で4回目の心臓カテーテル検査を受けました。
2月初めから心臓に軽い痛みを感じていました。坂道を上ったりグラウンドゴルフをしたりすると息切れや動悸がしました。
6年前の平成17年に新東京病院で心臓冠動脈にステントを入れる手術をしています。その前年の健康診断を家の近くの竹内医院で行ったとき、全く自覚症状がないにもかかわらず心電図で異常が出ました。新東京病院での精密検査を勧められて、心臓カテーテル検査をした結果、心臓冠動脈に狭窄が発見されたのです。
手術後もずっと新東京病院で定期的に心電図と血液検査を続け、血液をサラサラにする薬を飲み続けています。
今回は明らかな自覚症状がありました。もしかしたら新たな狭窄が出たのかも知れません。次回の通院日の4月26日までは待ちきれないと思い、2月25日に予約なしで新東京病院に行きました。
新東京病院の循環器科はいつも混んでいます。5時間待って丹野先生に相談したところ、心臓カテーテル検査を2月28日にすることになりました。
心臓カテーテル検査は入院して1泊で行います。私の場合、左手首から動脈に細い管を差し込み、造影剤を注入して動画をとります。検査は30分くらいで終わりますが、前後に点滴を行うので時間がかかります。4回目になりますが、何回やっても緊張します。楽しいものではありません。特に今回は翌朝まで点滴が続きましたので、精神的にくたびれました。
結果は欠陥が痙攣する「冠攣縮性狭心症」との診断、ステントを入れる手術は不要で、薬で治療することとなりました。ヘルベッサーRという飲み薬とフランドルテープという貼り薬をいただきました。
まずは一安心でした。飲みすぎ食べすぎに気をつけて、明るく楽しく残された人生を楽しみたいと思います。
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