「東北地方太平洋沖地震」による若松と手賀沼遊歩道の被害
平成23年3月11日午後2時46分東日本に国内観測史上最大となるマグニチュード8.8の巨大地震が発生しました。「東北地方太平洋沖地震」です。3月12日午後3時の時点で死者・行方不明1400人以上となっています。
我孫子市でも初めて経験する揺れでした。私は近くの我孫子市第一小学校の下校見守りのため、学校に行く途中、学校のすぐそばで地震に遭遇しました。小学校の体育館の外壁が大きくはがれて落下していました。
仙台在住の長男一家の安否が心配でしたが、12日の夜連絡がつき、無事とわかって一安心でした。
我が家は家の中のものが落ちたくらいで、ほとんど被害はありませんでしたが、翌12日に我が家のある我孫子市若松と手賀沼遊歩道の被害状況を見て歩きました。
若松の住宅の大谷石の塀やブロック塀が何ヶ所か壊れていました。
道路にはひび割れが入り液状化で砂が噴出していました。
手賀沼遊歩道に近い住宅では地盤が沼側にずれていました。
遊歩道ではあちらこちらに液状化現象が見られました。
遊歩道が破損しているところがありました。
それにしてもテレビで見る津波の被災地の惨状は言葉になりません。心からお見舞い申し上げます。
| 固定リンク
コメント