あけぼの会で浅草寺と東京スカイツリー見物
平成23年4月13日柏市の高齢者の会「あけぼの会」の4月行事「東京スカイツリーを見よう」で、浅草寺と東京スカイツリー見物に行ってきました。
柏市の市バスを利用、参加者はバス乗車の31名と現地で合流する4名の合計31名でした。今回は特別参加者として、福島県から柏市の中央公民館に避難してきている母娘のお二人を招待いたしました。
当日は雲ひとつない快晴、日中は初夏を思わせる暖かさでした。柏を8時半に出発、いつもの渋滞もなく、1時間足らずで浅草二天門に到着しました。
(写真はレンズの汚れのため一部不鮮明で申し訳ありません)
浅草寺や仲見世通りは、東日本大震災のため外国人の観光客が激減し閑散としていました。
浅草寺では、「金龍山浅草寺平成本堂大営繕記念」として、「大絵馬寺宝展と庭園拝観」が開催されていました。どちらもめったに見られないものです。震災のためかそれほど混んでいません。幸運でした。なお寺宝は撮影禁止でした。
昼食は雷門近くの操業150年のてんぷらや「三定」で、てんぷら定食をいただきました。
そのあと浅草から東武電車で業平橋まで行き、見学広場から頭上にそびえる東京スカイツリーを首を直角に曲げて仰ぎ見ました。すでに完成時の634メートルの高さになっています。
業平橋駅前の通りの反対側に「スカイツリーインフォプラザ」がありました。スカイツリーの巨大さに比べて、見学広場もインフォプラザも驚くほどの狭さです。もともとあまり広い場所のないところなのでしょう。
そこから見るスカイツリーは首を曲げる角度が少なくなりやや見やすい感じでした。
東京スカイツリーは来年春オープンです。「業平橋駅」は「とうきょうスカイツリー駅」になります。
駅の並びに商業施設「東京ソラマチ」が建設中でした。
来春には東京スカイツリー周辺は一大観光スポットに生まれ変わることでしょう。
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