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2011年5月 9日 (月)

大相撲の技能審査場所が始まった

 平成23年5月8日、大相撲の「技能審査場所」が始まりました。

 残念ながらテレビ中継もダイジェスト版の放送もないため、どんな相撲だったかは分かりません。読売新聞によると、白鵬がV7に向かって発進しましたが、魁皇と日馬富士の2大関が早くも負けたようです。

 (なおインターネットでは日本相撲協会の中継が見られます。「大相撲中継」で検索すると出てきます。このブログはその中継の音を聞きながら書いています。アナウンサーや男女2人の解説者も登場しています。)

 「技能審査場所」は八百長問題で春場所休場に続き、5月場所も通常の形では開催できず、技能審査場所となったものです。

 八百長問題では幕内が7人、十両で10人が土俵を追われました。15人が引退、2人は引退届を出さなかったため解雇となりました。

 「技能審査場所」は興行色を徹底的に排除しています。入場料は無料、テレビ中継はなく、懸賞金や優勝力士に対する外部表彰はありません。

 取組数が大幅に減りました。国技館前には力士のしこ名を記したのぼりはありません。20軒の相撲案内所(茶屋)はシャッターを下ろしたまま、売店も土産物やアルコールの販売を取りやめ、弁当やジュース類の販売にとどめているようです。

 八百長防止のため、国技館入り口では関取の携帯電話を預かる窓口が設置され、東西の支度部屋と土俵周辺には八百長がないか監視する監察委員の親方が配置されました。

 ただ「技能審査場所」の成績は、本場所と同様に扱われ、この結果をもとに7月の名古屋場所の番付が編成されます。白鵬には朝青龍に並ぶ史上最多の7場所連続優勝がかかっています。

 3万枚の入場券の抽選には14万枚の申し込みがありました。読売新聞社説には「大相撲再生に対する期待の表れと言えよう」とありました。

 どんな「技能審査場所」になるか、相撲ファンの一人として期待を込めて見守っていきましょう。

 

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