36年ぶりの山種美術館
平成23年7月2日山種美術館に「美しき日本の原風景 -河合玉堂・奥田元宋・東山魁夷-」を見に行ってきました。
山種美術館は1975年に訪ねて以来36年ぶりです。当時私は山種証券の子会社に導入されていたコンピュータにかかわっていました。そのとき兜町の山種証券ビルの最上階にあった山種美術館を見せていただいたことがありました。
今回は読売新聞でチケットをいただき訪問することになったのです。
山種美術館はJR恵比寿駅から徒歩10分余りの広尾に移っていました。周りに学校が集まっている静かな通りの新しいビルの1階と地下1階にありました。
山種美術館のホームページからの引用です。「山種美術館は山種証券の(現・SMBCフレンド証券)の創始者である山﨑種二(1893-1983)が個人で集めたコレクションをもとに、1966(昭和41)年7月、東京・日本橋兜町に日本初の日本画専門美術館として開館しました。
1998(平成10)年には、設備の老朽化に伴い、桜の名所である千鳥ヶ淵にほど近い千代田区三番町に仮移転し、2009年10月1日、渋谷区広尾に移転して新美術館をオープンし、さまざまなテーマによる展覧会を開催しています。これからも理想的な環境づくりと質の高い展覧会を通じて、日本画の魅力を発信し続けてまいります。」 今回は「美しき日本の原風景」というテーマで、河合玉堂、奥田元宋、東山魁夷の風景画を中心に、素晴らしい作品が集められていました。 心がいやされる素晴らしい展覧会でした。
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