夏の早朝の散歩
健康のため毎日散歩をしています。普段は午前中が多いのですが、夏になると早朝になります。6時を過ぎると暑いので、たいがい5時45分ころに出かけます。
遊歩道に出て手賀沼公園まで行き、公園の周囲をぐるりと回って戻ってくる約30分のコースです。
早朝に歩くのは7月はじめから8月いっぱいくらいなので、散歩の途中に会う人は約10ヶ月ぶりとなります。顔をあわせるとなんだか懐かしくなります。ところが昨年毎朝必ず犬を連れてきていた人が見えないので、ご本人が亡くなったのか、犬が死んだのか心配になりました。
今日は久しぶりに朝から太陽が出ていたのでカメラを持って出かけてみました。
遊歩道までは3分くらいです。
遊歩道の百日紅の花が満開でした。
手賀沼公園には早朝から釣り人が詰め掛けていました。
手賀沼では毎朝白鳥とかもが出迎えてくれます。
大きな鯉がいつも同じところにいます。おそらくえさをくれる人を待っているのでしょう。
毎朝ごみ拾いをしている方がいます。きっと1年中早朝にごみを拾っているのでしょう。本当に頭が下がります。
読売新聞に出ていたのですが、昨年11月に亡くなった作詞家の星野哲郎さんも空き缶拾いのボランティアをしていたようです。さぶちゃんの「風雪ながれ旅」や、ひばりの「乱れ髪」などを作詞した人です。小金井公園で、1992年から晩年まで続けて、14万缶以上の空き缶を拾って歩いたとありました。
手賀沼公園のボランティアの方は、火バサミとビニール袋を持って駆け足でごみを拾っています。
一方では公園のベンチで夜を明かす人もいます。
一番多いのは犬を散歩させている人です。
手賀沼は今日も穏やかでした。
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