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2011年10月29日 (土)

七曜会昇仙峡バスハイク

 平成23年10月28日七曜会で昇仙峡へバスハイクに行ってきました。

 七曜会は千葉県生涯大学福祉科25期A組の卒業生の会です。

 東武線江戸川台駅前にし、鎌ケ谷観光の37人乗りの中型バスで7時30分出発しました。参加者は22名、風もなく素晴らしい秋晴れに恵まれた行楽日和でした。

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 常磐自動車道と首都高速で渋滞に巻き込まれましたが、首都高の中央環状線の長いトンネルに入ると渋滞は解消し、あとは昇仙峡まで快調なドライブを楽しむことができました。

 11時10分頃昇仙峡入り口の長瀞橋にある「そば道場 すがはら屋」に到着、予定を変更して先に昼食をいただきました。そばとうどんとすき焼きでした。

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 食事を済ました後、グリーンライン昇仙峡の駐車場までバスで行きました。そこで下車し渓谷に沿った道を昇仙峡ロープウェイのところまで散策しました。

 紅葉のシーズンには早すぎましたが、木々の緑と岩の白さと水と空の青さが目に映えます。

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 遊歩道は大きな岩をくぐります。

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 最後に見事な滝がありました。

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 終点で全員の記念写真を撮りました。

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 昇仙峡に続いて訪れたのはワイナリー「シャトー勝沼」でした。

 皆さんワインの試飲を楽しみ、お土産を購入しました。

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 帰りも渋滞に巻き込まれましたが、6時50分江戸川台駅に無事戻りました。

 楽しいバスハイクでした。幹事の皆様、ありがとうございました。

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若者の夢を奪った今年のドラフト会議

 平成23年10月27日プロ野球のドラフト会議が開催されました。ドラフト会議は翌年活躍が期待される新人が選ばれ、複数球団から指名された場合にはくじ引きで所属球団が決まります。

 今年も4人の選手がくじ引きの対象になりました。東洋大学の藤岡貴裕投手、東海大学の菅野智之投手、東海大甲府工高の高橋周平内野手、英明高校の松本竜也投手です。

 他の3人はくじ引きで決まった結果に喜びを表していましたが、菅野投手はがっくりと肩を落としていました。

 菅野投手は巨人の原監督の甥で、原監督のもとで野球をすることが夢でした。巨人も菅野投手が3年生の時からドラフト会議で1位指名を公言していました。ドラフト会議の前には菅野投手は巨人の単独指名が予想されていました。

 ところがそれを日本ハムが指名して抽選で交渉権を獲得してしまったのです。おそらく日本ハムは獲得できる確信もなく指名してしまったのでしょう。原監督も菅野投手も茫然自失といった感じでした。

 確かにドラフト会議はだれを指名しても構いません。本人の希望しない球団が指名してはいけないという規則はありません。しかしそれが若者が長く抱いていた夢を壊すとすれば、あまりに無謀といえるのではないでしょうか。

 もし菅野投手が日本ハムの指名を受けないで、社会人野球に入るようなことがあれば、本人だけでなく日本のプロ野球界にとっても大きな損失になります。

 ドラフト会議は過去問題があって、やり方をいろいろ変えていました。最近では本人の希望を無視するようなことはなかったのですが、今年の日本ハムには驚かされました。

 日本ハムは昨年は早稲田大学の斉藤投手をくじ引きで獲得しています。日本一のダルビッシュ投手も抱えています。あまり欲張ってはいけません。人の心を思いやることが必要です。

 パリーグでは日本ハムは好きな球団の一つでしたが、今回のやり方を見て好きな球団ではなくなりました。

 

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2011年10月23日 (日)

2011年ジャパンバードフェスティバルが開催される

 平成23年10月22日、23日、我孫子市で2011年ジャパンバードフェスティバルが開催されています。

 会場はアビスタ、手賀沼親水公園、水の館、鳥博広場、鳥の博物館、山階鳥類研究所です。

 我孫子駅からはアビスタ経由鳥博広場行きのシャトルバスが運行され、アビスタ近くの手賀沼公園からは親水広場行きの水上シャトルバスも運行されています。

 22日に写真を撮りに行ってきました。雨模様にもかかわらずまずまずの人出がありました。

 午前中に行ったのは親水公園の会場です。

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 水の館ではバードカービングの作品が展示されていました。

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 水の館の展望台からは親水公園や鳥博広場の会場が見渡せました。

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 世界遺産の北海道知床と小笠原諸島からの展示コーナーもありました。

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 午後からアビスタ会場に行きました。

 アビスタ入り口のアトラクションです。

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 フォトコンテストには全国から応募があったようです。

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 手賀沼公園では鳥凧同好会の貸し出すタコが参加者の手であげられていました。

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2011年10月22日 (土)

デジカメ「サイバーショット」を購入した

 平成23年10月21日柏のビックカメラで新しいデジカメ、ソニーの「サイバーショットDSC-WX30」を購入しました。

 私にとっては、ソニーの「マビカ」、オリンパスの「カメディア」、ソニーの「サイバーショットDSC-T50」に次ぐ4台目のデジカメです。

 ソニーのマビカを買ったのははっきりとは記憶していませんが、16~17年前、8万円以上したのを覚えています。そのころパソコンの記憶媒体だったフロッピーディスクをカメラの記憶媒体とした画期的なデジカメでした。ところがばかでかい上にフロッピーの容量が小さかったので使い勝手が悪く、すぐ市場から消えてしまいました。

 2台目のカメディアはいいカメラでした。旅行などによく持って行きました。電源に乾電池を使ったのが特徴でした。乾電池は何処にでも売っているので、バッテリーの電源切れを心配しなくてもいいというのが売りでした。

 3台目のサイバーショットは操作にタッチパネルを使ったのが特徴でした。タッチパネルは今では常識になっていますが当時は珍しかったようです。

 3台目と4台目のサイバーショットを比べてみましょう。

             3台目   4台目

・機種      DSC-T50 DSC-WX30

・画素         720万  1620万   

・光学ズーム      3倍    5倍

・重量(バッテリ込) 165g   115g     

・価格(値引き後) 33500円 22500円

・製造         日本製  中国製

・購入時期     19年1月 23年10月

 ソニーのデジカメも中国で作られるようになったのが驚きでした。なお4台目の動画はフルハイビジョンです。

 3台目のカメラを買い替えた動機は、液晶画面に傷が付いたのと、液晶画面が見えにくいためです。先日中国に行った時、仲間のカメラと比べてみて、私のカメラの画面が見えにくいことに気がつきました。

 私のカメラが10人中一番古かったようです。でも捨てるつもりはありません。使い分けながら使い続けるつもりです。

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2011年10月16日 (日)

若松第2自治会防災訓練

 平成23年10月16日(日)午前10時から約1時間半、若松第2自治会の防災訓練が若松第3公園で行われました。

 当日朝まで雨が残っていましたが、8時ころには雨もやみ予報もその後晴れだったので、予定通り開催されました。

 我孫子市消防本部から隊員を招いて、まず消火器の使用訓練からはじめました。

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 次に煙体験ハウスに入って、煙の中を避難する訓練がありました。

火災の死亡者は火よりも煙に巻かれて死ぬ方が多いとのことでした。

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 そのあと人の模型を使って、AED使用と人工呼吸や心臓マッサージの方法について、消防本部救急隊の人から説明がありました。

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 最後に非常用の乾パンと水が配られて防災訓練は終了しました。

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2011年10月15日 (土)

「年金支給年齢引き上げ」だけでなくほかにやることがある

 厚生労働省の社会保険審議会は平成23年10月11日、厚生年金の支給開始年齢を引き上げるため、3つの案を提示しました。

①支給開始年齢を3年に1歳ずつ引き上げる現行のスケジュールを2年に1歳ずつ65歳に引き上げる

②ペースは現状通り維持しながら支給開始年齢を68歳まで引き上げる

③ペースを速めると同時に支給開始年齢も68歳に引き上げる

 これに対し読売新聞と朝日新聞の社説は次のように述べています。

 読売新聞です。社説のタイトルは「引き上げは雇用確保と一体で」となっていて、社説の主旨は明確です。

「少子高齢化の進行を考えれば、避けられない議論だろう。高齢化により年金の受給者は増え、受け取る期間も延び続けている。一方で、少子化によって支える側の人数は減少していく。年金制度を安定的に運営するため、支給開始年齢の引き上げを目指すのはやむを得ない。

 ただし、引き上げるためには、その年齢まできちんと雇用が確保されることが大前提だ。65歳までの雇用が定着したとは言えない状況下で、さらに年金支給年齢を68歳まで引き上げるという案だけを示されても、国民の多くは容易には受け入れまい。

 いくら必要な改革でも、議論を拙速に進めることはできない。高齢者雇用の充実策を練り上げ、セットで国民に示すべきである」

 朝日新聞の社説です。タイトルは「年金支給年齢-引き上げ議論は丁寧に」となっていて、社説の主旨はあまり明確ではありませんが、もっと議論をしろということです。

「高齢化・少子化が進むなか、なるべく多くの人が働き、社会を支えるようになるのは望ましい。その意味で、引き上げは選択肢になりうる。だが、高齢者が働ける場を確保できないと、生活に困る人を増やすことになりかねない。

 年齢引き上げが、年金財政や将来の年金にどのような影響を及ぼすのか。具体的な制度設計をもとに試算をして、議論を深める必要がある。そして、実施するなら、世代間で不公平が生じないよう、できるだけ早く進める方が望ましいだろう。

 年金を受け取る側と支え手のバランス、高齢者が働く場の確保などに目配りした包括的な議論を期待したい」

 私の意見は「支給年齢の引き上げを検討することも必要だが、ほかに早急にやることがある」ということです。

 一つは国家公務員共済年金と地方公務員共済年金を厚生年金に一本化することです。厚生年金は事業主とサラリーマンが保険料を拠出していますが、共済年金は国または地方公共団体と公務員が保険料を出しています。共済年金は半分が税金なのです。

 厚生年金と共済年金はほぼ同じ仕組みで運用されていますが、共済年金の方がいろいろなところで手厚くなっています。官尊民卑になっているのです。一本化して厚生年金並にすればそれだけ原資が増えます。

 ぜひ一本化すべきです。

 二つ目は国民年金の保険料を税金で負担し、保険料の徴収をやめることです。それにより国民保険料の未納問題はなくなります。未年金者がなくなり、学生や親の負担も減ります。

 ただしそのためには消費税を上げる必要があります。消費税で国民全体が広く薄く負担することにすれば、現役の働き手の負担が減ります。

 今後は少子高齢化がますます進みます。消費税率の引き上げは避けて通れません。

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2011年10月13日 (木)

少しずつ進む手賀沼築堤工事

 平成23年10月8日手賀沼の築堤工事の進み具合の写真を撮ってきました。

 築堤工事は手賀大橋側から始まりました。まず最初は築堤の基盤を作る工事を行います。

 工事中の6月22日の写真です。

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 ここの基盤工事は終わりました。

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 今は工事現場は反対側の手賀沼公園に近い場所に移りました。

 工事は土・日・祝日を除く平日に行われています。遅々とした進み具合ですが、工事がおこなわれていることに安心感があります。

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 四角の金網の中に石をつめた資材が置かれていました。

 これを重機で堤防の湖岸に並べ、土が沼に落ちないようにしていました。

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2011年10月 6日 (木)

2回目の高齢者講習

 平成23年10月5日運転免許の高齢者講習を我孫子自動車教習所で受けました。

 70歳になる前の平成18年9月21日に受けて以来、5年ぶり2度目の受講でした。前回は受講者は3名でしたが、今回は6名いずれも男性でした。

 まず最初に受けたのは講習予備検査(認知機能検査)でした。5年前にはなかった検査です。認知症の症状があるかどうかの検査です。

 まず当日の日付を書かされました。年、月、日、曜日、現在時刻です。これは問題なく書けました。

 次に16個の絵を見せられました。そのあと決まった時間内に何が書いてあったかを書かされました。愕然としたのは10個しか思い出せなかったのです。我ながら情けなくなりました。

 続いてそれぞれのヒントを見ながら書けという問題が出ました。ヒントがあると16個を思い出すことができました。後で結果通知書をいただきましたが、満点になっていました。ヒント付きでよかったようです。

 最後に時計の絵を書かされ、時刻を針で示させる問題が出ました。これは問題なくできました。

 全員合格の結果が出て講習開始です。

 まず高齢者が運転する時の注意点を描いたドラマを見せられました。高齢になると、反応が遅くなり、注意力が散漫になり、視野が狭くなるなどの体の衰えが運転に現れるということでした。

 そのあと3人ずつ2グループに分かれました。私たちはコンピュータによる2種類の適性検査と4種類の視力検査を先に受けました。

 適性検査では同時代との比較では平均的だが非高齢者(30~50歳代)と比較するとやや低下という結果が出ました。5年前はどちらのグループと比較してもよい結果が出たので、5年間で衰えが出ているのが明らかになりました。もうすぐ後期高齢者では仕方ありません。動態視力、夜間視力、視野ともに悪くなっていました。

 最後に教習所内での運転です。大雨の中、最後だったので5時近くなって薄暮がせまり、最悪の条件でした。しかも日ごろは軽自動車を運転しているため、教習所の車は勝手が違います。何とか無事に終了し、高齢者講習終了証明書をいただきました。

 6000円の講習料でした。今後は3年ごとにこの講習を受ける必要があります。

 自分や他人の安全のため仕方がないと受け取るのか、警察や教習所のために6000円の講習料を支払うのか、なんとも判断のつかない高齢者講習でした。

 

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