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2011年11月26日 (土)

晩秋の手賀沼周辺

 平成23年11月25日好天に誘われて晩秋の手賀沼周辺の写真を撮りました。

 手賀沼公園や遊歩道にはモミジやカエデなどの紅葉する木はあまりありません。それでも晩秋を感じさせる風景はありました。

 手賀沼公園です。

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 木々の間からは柔らかい日差しが漏れていました。

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 空気が乾燥しているため遠くのスカイツリーも見ることができます。

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 銀杏の木が葉を落とし始めています。

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 アビスタ周りのどうだんつつじも色づいていました。

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 遊歩道のハゼの木は見事な赤色に変わっていました。

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 渡り鳥がやってきて鳥の数が増えました。

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 カモ類です。

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 ゆりかもめが気持ちよさそうに舞っていました。

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 手賀大橋のたもとにも鳥が集まるところがあります。

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 12月に入ると鳥の数もさらに増えることでしょう。

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2011年11月23日 (水)

プロ野球ソフトバンクが日本一

 平成23年11月20日、パリーグのソフトバンクがセリーグの中日を破って、プロ野球の日本一に輝きました。平成15年に前身のダイエーホークスが日本シリーズを制して以来8年ぶりです。

 ソフトバンクは昨年もパリーグで優勝したのですが、クライマックスシリーズで3位のロッテに敗れ、日本シリーズの出場を逃しました。

 今年のソフトバンクの強さは群を抜いていました。開幕直後から終始トップを走り、2位の日本ハムに17.5ゲーム差をつけて優勝しました。

 チーム打率も防御率も12球団トップでした。主力選手にけが人が続出しましたが、若手を大胆に起用して乗り切りました。

 クライマックスシリーズでは、西武に3連勝し、昨年までの悔しさを払しょくしました。

 日本シリーズでは、僅差の試合を展開して、4勝3敗で中日に勝ちました。

      ソフトバンク 中日

 第1戦     1  -  2 

 第2戦     1  -  2

 第3戦     4  -  2

 第4戦     2  -  1

 第5戦     5  -  0

 第6戦     1  -  2

 第7戦     3  -  0

 第6戦までは、ホームチームが負けるという珍しい戦いとなりました。

 シリーズMVPは小久保裕紀選手が獲得しました。

 ソフトバンクの秋山監督は正力松太郎賞に選ばれ、中日の落合監督は退任しました。

 ジャイアンツがクライマックスシリーズでヤクルトに敗退し、ちょっと熱の冷めたプロ野球でしたが、日本シリーズで野球の楽しさを堪能させてくれました。

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2011年11月21日 (月)

市民のための糖尿病教室

 平成23年11月20日、松戸市文化会館森のホール21で、千葉県糖尿病協会50周年記念「第9回市民のための糖尿病教室」が開催されました。

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 千葉県糖尿病協会の主催によるもので、民謡の愛友会で一緒に民謡を歌っている藍原敏郎さんが千葉県糖尿病協会の副会長をしており、その紹介で出席したものです。

 私も若い時から境界型糖尿病と診断されており、3か月に1回千葉県松戸市の新東京病院で定期的に血液検査を受けています。

 この会に出たのは初めてですが、千葉県の常磐線沿線の有名病院の糖尿病の先生方の講演がありました。シンポジウムでは2人の糖尿病患者の闘病談とかかっている病院の主治医と保健師や栄養士からのコメントがありました。

 以下のような内容でした。

1.「糖尿病の予防・早期治療に向けて」

  松戸市立病院 健康管理室長 田代淳

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2.「災害時における糖尿病医療」

 新東京病院 糖尿病内科部長 堺弘治

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3.患者・医療者によるシンポジウム「私の糖尿病体験談」

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4.「これからの糖尿病治療」

 慈恵会柏病院 糖尿病内科教授 佐々木敬

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 大変内容の濃い、有意義な糖尿病教室でした。

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2011年11月14日 (月)

我孫子市議会議員選挙が終わった

 平成23年11月13日我孫子市議会議員選挙が行われました。

 定員24名に対して32名が立候補しました。市議会議員の選挙運動期間は1週間ですが、実際はそれ以前から始まっていました。我が家にもそれ以前に何人かの候補者の訪問や電話がありました。

 最高点で当選したのは、前回の市長選に立候補して落選した坂巻宗男氏で、5586票を獲得しました。

 最下位の当選者は1251票の秋谷明氏で、次点の高木ひろき氏とは僅か1票差でした。

 政党からの立候補者は次のような結果となりました。(得票数の小数点以下は切り捨て)

 民主党 飯塚まこと     当選 1658票

  〃   なかじょう江里子 落選 1213票

 自民党 西垣一郎      当選 2262票

  〃   かい俊光      当選 2016票

 公明党 戸田ちえこ     当選 2028票

  〃   江原としみつ    当選 1767票

  〃   木村とくみち    当選 1766票

  〃   関かつのり     当選 1642票

 共産党 岩井こう       当選 1476票

  〃   ながやす宗和    落選 1169票

 みんなの党 せりざわ正子 当選 1552票

 社民党 早川真        当選 1350票

 組織票を持つ選挙上手な公明党が4人全員の当選を果たしました。それに対して国政政権与党の民主党が1人の落選者を出したのは、鳩山や菅の失政の影響を受けたのではないでしょうか。

 当日有権者数は、109,665人、投票者数55,104人、投票率は50.25%でした。

  

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2011年11月12日 (土)

野田首相がTPP交渉に参加を表明

 平成23年11月11日夜野田首相が首相官邸で記者会見、TPP(Trans-Pacific Partnership 環太平洋経済連携協定)交渉に参加する方針を正式に表明しました。参加表明を1日先延ばしにして、反対グループに「慎重に対応」した結果です。

 民主党慎重派グループや全国農協中央会や日本医師会が強硬に反対していますが、自由貿易を推進し、成長著しいアジア太平洋地域で輸出拡大を図るためTPP交渉に参加することは日本の将来にとって必須の条件です。

「野田首相よくやった、これからも信念を持って頑張ってほしい」と言いたいと思います。

 これまでの日本を振り返ると、戦後の日本は「ものづくり」で成長してきました。ところが最近は韓国や中国が急速に「ものづくり」の力をつけてきて日本のお株を奪いつつあります。日本国内でも少子高齢化や、円高で工場が海外に移り雇用が少なくなっています。海外から日本への投資も逃げつつあります。

 日本は原点に立ち返り、積極的に開国して、貿易で生きる道を選ぶ必要があります。 

 

 日本の農業は高齢化に伴い後継者が少なくなっています。TPPに関係なくいまのままでは先細りです。大規模化、効率化して生き延びることを考える必要があります。そして日本人の口に合うおいしいものを作れば、少々高くても日本人は外国の食材に簡単に乗り換えることはしません。 

 11月12日の新聞の社説はこぞってTPP交渉参加について取り上げました。

 読売、朝日、日経の3紙とも、TPP参加に賛成を示しました。

 読売新聞は「日本に有益な『開国』の決断」と題し次のように述べていました。

「新たな多国間の経済連携に加わることで『開国』に踏み出す野田首相の政治決断を支持したい。

 民主党内だけでなく、野党の一部にも根強い慎重論を避け、大局的に判断した意義は大きい。

 日本は韓国などに比べ、経済連携戦略で出遅れた。TPPを足掛かりに巻き返しを図らねばならない。」

 朝日新聞は「TPP交渉へ-何もかも、これからだ」と題し次のように述べていました。

「野田首相がきのう、TPPの交渉への参加に向けて、関係国との協議に入る考えを表明した。首相の方針そのものは、良かったと評価する。

 ヒトもモノもカネも国境を越えて行き交う時代に、輪に加わらずにいるのは難しい。これからも国を開いていくのは当然のことだ。」

 日経新聞は「『攻め』のTPP交渉で日本の舞台を広げよ」と題し次のように述べていました。

「野田佳彦首相がTPPの交渉参加に踏み出した。日本の経済成長には貿易や投資を通じて海外の活力を取り込む戦略が欠かせない。決断は遅れたが、これから心機一転、新たな通商ルール作りや国内の農業改革に果敢に挑むべきだ。

 民主党内の慎重意見にも配慮した格好だが、個別業界などの利害を超えて大局的な判断を下した意味は大きい。反対論には誤解に基づくものも多く、政府は今後も丁寧に説明していく必要がある。」

 朝日新聞の言うように、「何もかも、これから」です。直面する問題をひとつずつクリアーしながら日本の成長と発展を図ってほしいと思います。

 

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2011年11月11日 (金)

平成23年関東南六会を開催

 平成23年11月9日、上野駅近くの「上野ぶんか亭」で今年の関東南六会を開催しました。

 関東南六会は関東地方に在住している松山南高校6期卒業生の会です。6期生は昭和30年に卒業しました。年齢は75歳または74歳、後期高齢者が半数以上を占めることになりました。

 関東地方在住の松山南校卒業生全員の同窓会は9月24日にサンケイプラザで行い、135名が参加、6期生は2人でした。

 今回は同期生の会で松山から2名が駆けつけ、合計19名の参加となりました。毎年1回この時期に開催しており、昨年は17名の参加でした。

 今年は40名に案内を出しましたが、毎年参加者の顔ぶれが決まってしまった感じです。

 同期会は会員が増えることはなく、年々減るばかりでいつまで続くか分かりませんが、とりあえず80歳までは続けたいと思っています。

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2011年11月 8日 (火)

今年の巨人はなぜ優勝できなかったか

 今年もジャイアンツは優勝できず、クライマックスシリーズでも第1ステージで敗退してしまいました。

 なぜ弱いジャイアンツになってしまったか原因を考えてみました。

 読売新聞には11月2日から3日間「ジャイアンツ再生へ」という記事でリーグ優勝を逃がした原因を分析していました。それをまとめてみます。

1.攻撃力の低下

          2010年  2011年

 ・チーム打率  0.266   0.243

 ・総得点      711    471

 ・本塁打数    226    108

 統一球への対応が遅れたことが低下の原因

2.外国人の助っ人が誤算

 ・ラミレス、マイケル以外に12人もの外国人が在籍下が戦力にならず

3.チームの弱点克服が進まなかった

 ・バントの成功率はリーグ最下位

 ・左投手、初対面の投手に弱い

 ・「反対方向に打つ」「狙い球を絞る」ができない

 以上が読売新聞の分析です。

 私はそれに加えて次のことを加えたいと思います。

4.選手の使い方が下手だった

 調子のでないベテランや調子の悪い選手を見極め、思い切った使い方をすべき。最終戦のチャンスに法師の悪い寺内を使い続けたことに象徴されている

5.外国人選手のスカウトが下手だった

 ジャイアンツは伝統的にいい外国人選手を選べていない。数をそろえればいいというものではない。なぜ下手なのかを反省し戦略を考えるべき

6.戦力の補強が下手だった

 フリーエージェント制度などを活用し勝つための補強を考えるとともに若手の育成を図るべき 

 来年はリーグ優勝が最低の目標でしょう。今年の敗因を徹底的に分析し、戦略を練るとともに、もっともっと練習してほしいと思います。

             

         

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2011年11月 4日 (金)

ヴェネツィア展とスカイツリー見物

 平成23年11月3日江戸東京博物館に特別展「世界遺産 ヴェネツィア展 ~魅惑の芸術-千年の都~」を妻と見に行ってきました。

 ヴェネツィアは今までに2度訪れたことがあり、最も好きな都市の1つです。街の中には車は1台もありません。移動は歩くか舟に乗るかです。街は無数の木の杭の上に重厚な石造りの建物が建っています。世界中どこを探してもないユニークな特徴をもっています。

 ヴェネツィア展は、「世界遺産ヴェネツィアの黄金期から爛熟期までの、至極の芸術作品が前例のない規模でまるごと日本上陸」の展覧会です。

 ちらしには「ヴェネツィア共和国は697年の共和国成立から1797年のナポレオン侵攻までの間に、建国・絶頂・終焉という数奇な運命をたどった都市です。『自由と独立』を貫き、強大な海事力と交易による富を背景とした水の都は、その美しさから『アドりア海の女王』とたたえられました。本展は、歴史的な街並みが数多く存在し、世界文化遺産に登録されているヴェネツィアの華やかな歴史と芸術を、日本初公開を含む約140件の作品により紹介いたします」とありました。

 入場券と看板です。

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 会場で岡江久美子さんが吹き込んだ音声ガイドを借りて見て回りました。かなり混んでいました。

 いかにもイタリアらしい華やかな展示物にうっとりしながら見物しました。

 時間があったので近くに見えるスカイツリーを見に行きました。両国駅前から都バスに乗り、業平橋で下車しました。

 ここに来るのは2回目です。前回はツリーの上の方にクレーンが乗っていましたが、今は余分なものはなくすっきりと建っています。

 ツリーの根本では商業施設の建設が盛んにおこなわれていました。

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グラウンドゴルフゆうあい倶楽部第12回大会

 平成23年11月1日グラウンドゴルフゆうあい倶楽部の第12回大会が茨城県のふれあいの里「涸沼グラウンドゴルフコース」で開催されました。

 当日は快晴、風弱く、暖かい絶好のグラウンドゴルフ日和でした。参加者は男13名、女13名の合計26名。柏発7時31分の常磐線で石岡駅に向かいました。石岡駅からはふれあいの里の送迎バスに乗車、9時半すぎにゴルフ場に到着しました。

 ゴルフコースは8ホール4コースの日本グラウンドゴルフ協会公認コースです。涸沼湖畔のすべて芝生の広々とした美しいコースでした。

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 7組に分かれてスタートしました。

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 4コースを一回りして、32ホールを回ったところで終了。

 終了後の写真撮影です。

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 そのあと昼食を取りながら表彰式、優勝者の八木さんにトロフィーと賞品が授与されました。

 運動をした後のビールは格別でした。

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 帰りは送迎バスで土浦まで行き、15時41分の土浦始発の電車で戻りました。

 皆さん秋の1日をグラウンドゴルフで楽しく過ごした1日でした。

 

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第17回手賀沼エコマラソン

 平成23年10月30日午前10時より手賀沼エコマラソンが行われ、北海道から鹿児島までの7958人が参加しました。

 手賀沼エコマラソンは、千葉県の我孫子、柏の両市にまたがる手賀沼を周回するハーフマラソンです。都心から近いことや走りやすいことなどもあって、14年連続で月刊ランナーズが選ぶランニング100撰に選ばれています。

 10月31日の読売新聞には次の記事が出ていました。

「スタート時の気温は22.5度と、例年よりやや暖かいコンディション。ハローウィンにちなんだ帽子、マントや、動物の着ぐるみを身にまとって力走する姿も。東京国際女子マラソンなどに出場した松田千枝さん、シドニー五輪1万メートル代表の高橋千恵美さんら招待選手も参加し7784人が完走した。」

 私は過去3回ボランティアをしたことがありますが、今年は見物人、カメラで選手を追いました。

 4キロあたりのスタート前の走路です。

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 スピードを競う先頭集団です。

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 4キロ地点の市民ランナー。

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 市民ランナーは大きな数字のゼッケンをつけています。

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 手賀大橋近くまで戻ってきたトップランナー。

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 選手を元気づける河童太鼓の人たち。

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 帰りの手賀大橋に差し掛かった市民ランナー。

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