ヴェネツィア展とスカイツリー見物
平成23年11月3日江戸東京博物館に特別展「世界遺産 ヴェネツィア展 ~魅惑の芸術-千年の都~」を妻と見に行ってきました。
ヴェネツィアは今までに2度訪れたことがあり、最も好きな都市の1つです。街の中には車は1台もありません。移動は歩くか舟に乗るかです。街は無数の木の杭の上に重厚な石造りの建物が建っています。世界中どこを探してもないユニークな特徴をもっています。
ヴェネツィア展は、「世界遺産ヴェネツィアの黄金期から爛熟期までの、至極の芸術作品が前例のない規模でまるごと日本上陸」の展覧会です。
ちらしには「ヴェネツィア共和国は697年の共和国成立から1797年のナポレオン侵攻までの間に、建国・絶頂・終焉という数奇な運命をたどった都市です。『自由と独立』を貫き、強大な海事力と交易による富を背景とした水の都は、その美しさから『アドりア海の女王』とたたえられました。本展は、歴史的な街並みが数多く存在し、世界文化遺産に登録されているヴェネツィアの華やかな歴史と芸術を、日本初公開を含む約140件の作品により紹介いたします」とありました。
入場券と看板です。
会場で岡江久美子さんが吹き込んだ音声ガイドを借りて見て回りました。かなり混んでいました。
いかにもイタリアらしい華やかな展示物にうっとりしながら見物しました。
時間があったので近くに見えるスカイツリーを見に行きました。両国駅前から都バスに乗り、業平橋で下車しました。
ここに来るのは2回目です。前回はツリーの上の方にクレーンが乗っていましたが、今は余分なものはなくすっきりと建っています。
ツリーの根本では商業施設の建設が盛んにおこなわれていました。
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