2011年国内10大ニュース
平成23年12月23日、読売新聞の2011年国内10大ニュースが発表されました。
私は10大ニュース選定に応募しましたが、7項目的中、3項目外れの結果でした。
読売新聞読者が選んだ10大ニュースは以下の通りです。カッコ内の数字は投票数に占める割合で%。
1.東日本大震災、死者・不明者約2万人(98.8)
2.サッカー「なでしこジャパン」世界一(95.2)
3.福島原発事故で深刻な被害(92.3)
4.大相撲で八百長発覚、春場所中止に(67.6)
5.新首相に野田佳彦氏(63.7)
6.スカイツリー「世界一」634メートルに到達(58.6)
7.大型台風上陸相次ぎ記録的被害(47.2)
8.大阪ダブル選、「都構想」で共闘の橋下氏が大阪市長、松井氏が府知事に初当選(44.5)
9.テレビ放送が地デジに移行(44.3)
10.節電の夏、37年ぶりに電力使用制限令(36.4)
私が10大ニュースに入れなかったのは、5、8、9の3項目です。入れたのに的中しなかった3項目は次の3つでした。残念ながら11、12、13番目に入っていました。
11.電力不足により1都8県で計画停電実施(31.4)
12.小笠原諸島と平泉が世界遺産に(29.5)
13.円相場が戦後最高値(27.1)
11番は東京電力のエリアでは大ニュースでしたが、困ったのは首都圏だけで全国的なニュースではなかったのでしょう。
12番は明るいニュースが少ないのであえて入れました。13番は日本経済に与える影響があまりにも大きいので選びました。しかしどちらも10大ニュースに選ばれた項目と比べると、インパクトが弱かったようです。
応募方法は読売新聞があらかじめ月別に選んだ63項目の番号を順位に関係なく10項目選び、はがき、FAX、インターネット、携帯、スマートフォンのいずれかから投票する方法です。
有効投票数は11,211通ありましたが、全項目的中者はわずか10通でした。
私と同じ7問的中者が一番多く、3,468通で30.9%でした。
10項目とも外れたのが1通ありました。東日本大震災が100%でなかったことと合わせて驚きでした。
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